このレビューはネタバレを含みます
団地に住む超能力を持つ子供たちが仲違いをして超能力バトルをする話。イノセントってたしか純真無垢なとか無罪のとかいう意味だった気がする。子供の無邪気さは時に恐ろしく残酷であるってことなのか。自分も小さいころ、自分をいじめてきてた全身メゾピアノの女の子のことをいつもタヒんでほしいと思ってたし、デスノートが空から落ちてくる妄想を何度もした。大人なら踏みとどまれるところを、きっと力さえあれば簡単に越えられてしまうのが子供なんやろな。大人になると良くも悪くも足かせがたくさんあるし、色んなことを考えるから。ラストは勧善懲悪のような形でした。途中これなんの映画?ってなってたけど観終えるとなかなか楽しかった。