“わたし 母性がないの”
避暑地にきた中年女性のレダ
ビーチで遊ぶ若い親子を
過去の自分と重ねて見てしまい目が離せなくなるが、ひょんな事件が起こり…というお話
あけましておめでとうございます。
年始一本目はなかなかのヘビーな話でした。
“母性”
それは子が生まれると同時に備わるものであり
10ヶ月かけて母性を育て、出産と同時に
爆発するものなんだと思っていた
レダの回想シーンからは母性がまるでなかったようには感じなかった
むしろ愛していたが、仕事と女であることを
優先してしまっただけ
それは要所で出てくる実の母の
トラウマ的存在、
性を満たしきってくれない夫。
ラストも答え合わせしてくれる訳でなく
ぬるっと終わるので好みが分かれそうですが
私は好きでした(*^^*)
喋ってないで目つぶって早く寝なさーい！！
と鬼の形相で19時台に6.3.1歳を寝かせましたが
(早く映画見たいだけ
見終わった後なんだか恋しくなって寝顔を見に行きました。
なんて身勝手なんだ、私。
年始に相応しいズッシリくる一本でした。
