前半〜中盤にかけては結構ボンヤリ?な感じでしたけどある真実が判明してからは真剣に見れた。
パワハラ的な感じで周囲を恐れさせるマッチョな牧場主フィル・バーバンク役を ベネディクト・カンバーバッチが演じていました。
そこに弟の妻になったキルステン・ダンスト演じる女性とコディ・スミット=マクフィーが演じる息子が家にやってきて、2⼈に対し酷い仕打ちを重ねるフィルだけと、やがて⾃分の中に感情が変わってくる‥そんな話でしたよ。
マッチョな牧場主兄弟の兄を演じたベネディクト・カンバーバッチ‥マッチョな態度はゲイを隠すため‥そこに弟さんの奥さんの連れ子がやってきて感情がだんだんと変わって行くところはさすが。
息子さんはめっちゃナヨナヨな感じでしたなぁ‥
てっきり母親がアルコール依存症になっていってしまう厳しいお話なのかなぁと思いきや息子は母親を守る為に嫌がらせをするフィルを油断させて炭疽病にかけて弱らせて病死させていましたと言うバッドエンドにふ驚いた。