好きなジャンルの実話ベース系なので観てきました。
鉄の爪・アイアンクローや呪われたフォン・エリック・ファミリーやプロレス系に正直情弱だったのですが、知っていなくてもわかりやすかったので観ることができました。
主人公のケビィン役のザック・エフロンの身体づくりからして、この映画の本気度が伝わってきました。
正直確か彼を映画観たのがグレイテスト・ショーマンだったのでなんともマッチョになっていましたよ‥それで結構内面は繊細・兄弟想いだったのにはジーンときたし、最後のお父さんも兄弟いたんだよには、ジーンと泣けたし、本人も幸せな家族を築けて良かったと思いました。
ケビィンの弟さん役の3人もそれぞれしっかりと鍛えられていて、それぞれ個性がありました。
もし3人ともプロレス以外にも選択肢があればもっと良い方向に行けたのかなぁと思いましたよ‥しかし全員が悲劇的な結末を迎えていくのには、哀しくなった😢
こんなにも立て続けに先立たれてしまうと母親の気持ちを思うと切なくなりました。
父親からのプレッシャー・期待に答えなくてはでステロイド・ドラッグに手を染めて行ってしまっていたのかなぁとボンヤリと思いました。
妻役のリリー・ジェームズがなんかこの映画の癒やしだった。
リリー・ジェームズよいですなぁと改めて思いましたよ。
元凶となる毒親プロレス命で兄弟に順番つける‥父親役のホルト・マッキャラニーさんCSIマイアミのジョンヘイゲン役の人だったのが結構渋い役者になっていて👍でした。