バディのじいちゃんとばあちゃんが最高に大好きです。
教育にもすごくいい映画だなと思います。
日本で公開されたのが今年の春なので無理な話なのですが、20代で出会っておきたかった映画です。
20代って、本当にスポンジのように、良くも悪くも、なんでも吸収していた実感があります。
そんな多感なときに、『ベルファスト』に出会っておきたかったのです。
10代も、多感です。
けれども、20代に比べると、圧倒的に自分で選べることが少ないです。
20代の多感は、ほとんどすべて、自分で選べます。
だから10代の時よりも、20代のほうが、
ボクは吸収力があったのだと思います。
「人とのつながりって、そこじゃないだろ」と、『ベルファスト』は教えてくれます。
人間関係で悩んでいる人は、人とのつながり方がヘタです。
もし20代で人間関係に悩んでいるのなら、『ベルファスト』を観たほうがいいです。
きっと、あなたの人間関係の概念そのものをひっくり返してくれます。
20代の多感な時にこそ、『ベルファスト』に出会っておく価値があるのです。