neroli

白い馬のneroliのレビュー・感想・評価

白い馬(1952年製作の映画)
4.2
■少年と馬との心の交流〜🏇■
 
 
南フランス、カマルグ湿地帯。
 
野生の馬を率いるリーダーである「白いたてがみ」は、無理やりに自分たちを統制しようとする人間達に必死に対抗していた。
 
しかし、少年フォルコだけは「白いたてがみ」と心を通わせ、強い絆で結ばれていく…。
 
 
心が純粋な子供は、動物と心を交流することができるんだな〜
 
 
 

■ラストが衝撃的〜汗■
 
 
ラストにはちょっと驚きました〜
 
「この展開はやばい…。」と思ったら、降りることもできたと思うけれども…。
 
少年は「白いたてがみ」だけを行かせることができなかったのでしょうね…。
 
 
心が純粋であるが故の衝撃的なラストだったのかな〜
 
 
 
フラミンゴ、白い馬など、白い動物が
モノクロなのに美しく撮影されていてとってもよい〜
 
少年の洋服も白色ですしね〜
 
 
 
アルベール・ラモリス監督の映画が、情緒的でとっても好きです〜♡
 
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