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Azor(原題)
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『Azor(原題)』に投稿された感想・評価

[レネ・キーズはどこへ消えた?] 30点

1980年代、軍事政権下のアルゼンチンに降り立ったスイス人夫婦イヴァンとイネス。彼らはプライベートバンカーであり、顧客を残して失踪した前任者で友人レネ・キーズの後任としてやって来ていた。は顧客たちに契約の継続を尋ねて回る過程でキーズのことも尋ねていき、やがて彼の仕事ぶりが朧気に浮かび上がってくる。どうやらレネ・キーズは触れてはいけない問題を踏んでしまったようだ。イヴァンとイネスが相手する人々は一癖も二癖もある超弩級の金持ちたちで、軍事独裁政権の中枢とも繋がるような人物であるため、映画ではアルゼンチン要素も独裁政権要素も通りで若者が逮捕される冒頭以外では登場すらせず、独自の閉鎖的なコミュニティで物語は展開される。金持ちたちは遥か昔から政治中枢に絡みついてきた家系であり、夫妻もまた何代もプライベートバンカーを続けてきた家系にあり、双方は抑圧される一般市民など歯牙にもかけない上流階級の人々なのである。しかし、それは全く緊張感のない画面で会話情報だけ追加していくことの言い訳に過ぎず、同じようなことを人物だけ変えて繰り返す弛緩した物語にも途中で飽きてしまった。危険に足を踏み入れないように最大限の冒険をする狡猾さと、小物ながら支配階層にいたいという痛切な願いは感じ取れるが、それにしてももう少し緊張感があっても良かったんじゃないか。
圧倒的に不気味なサントラで、気持ち悪くて最高だった。

ある知人がかつて言った「金持ちの最高に金がかかる遊びはなんだと思う?」の問いの答えは「競走馬の育成」だったんですけど、“競走馬”と“軍事用兵器”の並びは、「あ〜キャピタリズムの象徴!!!」と唸ってた

最後の不敵な笑みが忘れられないし、5章のジャングルの画がばちばちに決まってたので、どうしても撮りたかったんだろうなと監督の熱を感じ取りました
バンクーバー国際映画祭にて。

クレディスイスがしょっちゅう出てきていろいろ興味深い。金融系の人は反応してしまうよね。

1980年代、スイスのプライベートバンカーが夫婦でアルゼンチンにやってきて、彼の同僚であるキースの失踪について調べることに。

そもそもキースを心配して来たというより、彼が担当していた顧客に不安を与えないように事実究明しながら仕事を引き継いでるという感じ。

アルゼンチンの情勢が不安定な時代を嘆く人々、政治家の汚職、権力の腐敗、金融不正を交えながらミステリアスに静かに進む物語。

同僚の穴を埋めるために富裕層顧客の相手をしながら取り繕った笑顔で対応するイヴァンがキースの失踪や腐敗したアルゼンチンを目の当たりにして徐々に何かが目覚める…のか!?それとも?

社会派映画になりそうだったが終盤意外なほうに話が展開。

ある戦争映画を思い出すね……

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