Risa

ジェームズ・ボンドとしてのRisaのレビュー・感想・評価

ジェームズ・ボンドとして(2021年製作の映画)
4.3
映像:⭐️⭐️⭐️⭐️
音楽:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
ストーリー:⭐️⭐️⭐️⭐️
泣ける:⭐️⭐️⭐️
笑える:⭐️
怖い:
ためになる:⭐️⭐️⭐️

最新作があまりに良かったので、記憶の新しいうちに話題の本作を…😌✨

こちらは、"ジェームズ・ボンドとして"活躍しているダニエル・クレイグの努力や思いを取り上げたドキュメンタリー作品です。

ダニエル・クレイグと007シリーズプロデューサー2人の対談音声とともに、映画の1シーンや記者会見、撮影風景等の色々な映像が映しだされる形で進んでいくので、007ファンとダニエル・クレイグファンにとっては鼻血もんだと思います🤣
どちらのファンでもない私ですら、興奮しました!!
(強いて言えば、対談映像を見たかったです)

肝心の中身ですが、
007シリーズプロデューサーが、当時主役といった主役を演じることのなかったダニエル・クレイグに光るものを感じて彼を一本釣りしたこと、
ダニエル・クレイグがジェームズ・ボンド役に起用されると知った世間が彼をめっためたに叩いたこと、
ジェームズ・ボンドに"なる"ために、ダニエル・クレイグがとてつもない努力をしたこと
など、ダニエル・クレイグが第6代目ジェームズ・ボンドとして認められるまでの軌跡がよく分かる内容になっていました👏🏻✨

製作の意図なんかも語られていて、ダニエル・クレイグが演じた5作品が、大きな007シリーズの一部である一方で、革新的で挑戦的な作品群だったこともよくわかります!

もう一回、最新作を観たくなりました🥺💕
Risa

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