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僕が愛したすべての君へのoliveのレビュー・感想・評価

僕が愛したすべての君へ(2022年製作の映画)
4.5
つけっぱなしだったテレビから流れはじめて見るとはなしに観始めたらこれが面白かった、私の大好物の話、パラレルワールドというのか時空の歪み?ほんの少し違っていたら別の人生。年を取ってしまった今でもこんな事を考えたら広がって広がってもうワクワクが止まらない。
あるんじゃないか?真剣にそう思う、だってもう一つの方で生きてる自分はその記憶も自覚もないのだもの、だから時々デジャヴのようにふっと一度経験したことがあるように感じることがあるんじゃないだろうかと。
暦と和音の話は複雑で真剣に見てないと置いていかれそうになる、でもよく分かる、凄くよくできた話アニメじゃないと表現できないだろうなと思う。
それにしても声優さんじゃなくて役者さんがやるんだ今時のはとあまりアニメを見ないので驚いた、和音の声は絶対聞いたことある声と気になって気になって、声フェチの私は最後のクレジットで橋本愛と知った時は負けた!と思った。
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