キリング・オブ・ケネス・チェンバレンのrrreenのネタバレレビュー・内容・結末

ただ間違って押してしまっただけでこんな結果になってしまうのはおかしい。初めは警察の安否確認にも賛同するところがあったが自分達が正義だと過信してるからこその必要以上の行動に出ていた。警察の行動にとても賛同できるところはなくこんなものが正義だとも思わないただケネスや住人を恐怖にさせてるだけ。その中でも寄り添おうとしていたロッシの行動は相手を思っての行動であってよかったと思うが結局は上の者に意見が通らないのが良くない組織の典型的でもありこの地域の警察だからとケネスがわかってるのが組織が腐敗してることを表してる。それが今回の事件で明るみになっただけのこと。ジャクソンのような感情任せで動いてしまうのは人間である以上仕方がない部分はあるが、警官で仕事をしてるからにはその制御ができなくてはいけないと思うし、その制御をしっかりと行うのが警部補の仕事の一つでもあるはず。いろんな警察の悪い部分が集約されていた今回の事件。有罪になる人がいないのはどうか考えてもおかしいというのが事件を見ての１番の感想、警察の指示に従わなかったが調査をしてしっかりと経過がわかってるのにこういう結果なのは変わっていかなくてはいけない部分。