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ナイト・オブ・ザ・リビングデッド/死霊創世紀のswansongのレビュー・感想・評価

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「私は闘える人間よ!」

映画の冒頭では"頼りなくてイケてないスクリーム要員"にしか見えなかったパトリシア・トールマン。

そんな彼女が次第に内に秘めた強さを発揮しはじめ、 しまいには非の打ち所のない"タンクトップ姐さん"に仕上がるところがいいですね♪

「キャンディマン」 「ファイナル・デスティネーション」のトニー・トッドも、 粘り強い闘いっぷりを見せてくれます。

でも、 「ふつうの人」になりきったもうひとりの大スター、 チョップトップ(ビル・モーズリィ)の存在には気づかなかったなぁ。 (笑)

登場人物も使用される火器も"Z会のみなさん"のスペックも、 今となっては何もかもが地味~だけど、 「ここからすべてのゾンビ・サーガが始まったんだな~」という感慨がこみ上げる一作。

モノクロで不気味さがより際立ってるロメロ監督のオリジナル版と併せてお薦めですよ♪

(*≧∀≦) The Night ............ of the Living Dead !

2018ー126
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