ホン・サンスの、アタリのやつ!!!
心から素晴らしかった!
珍しく死や信仰といったシリアスで鈍重なテーマを扱っているはずなのに、やはり限りなくホン・サンス。チャーミングで、ライトで、お喋りが楽しかった。
笑いあり、驚きあり、感動あり。
最後のセリフとショットは、完璧。美しすぎる...!はからずも泣きそうになった。
ホン・サンスは、観客の想像力を完全に信じきっている。
もう、こんなん絶賛するしかないでしょう!!!
日本で劇場公開されるのだろうか?してほしい。
ほんで、ホン・サンスの映画を見てる最中って、やっぱ謎の充実感がある。自分はこれを見ていたいし、見るべきだし、見る必要もある、という感覚に包まれる...なぜだ!?