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オッペンハイマーのTKTKCのネタバレレビュー・内容・結末

オッペンハイマー(2023年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

クリストファーノーラン監督最新作
『オッペンハイマー』 3月29日公開

アメリカで物議を醸し出し
日本公開はされないのではと言われていた作品
批判されながらも大ヒット
伝記映画としてアカデミー総なめ

ずっと前から楽しみにしてた
(クリストファーノーランが好き)なので
見なきゃ分からないものに対して
すごい言うのが本当に嫌い。
人の意見に左右されるような人間には
なりたくないものである。

3時間あるので長いと少しでも思うなら
映画館ではおススメはしない。

退出多すぎて引いた
きっと想像してた映画じゃなかったんだなって

監督は『オッペンハイマー』の
半生を描く映画であり反戦映画でも
戦争賛成映画でもないのを
今一度知ってほしい
見たくないなら見なきゃいいし
見てから決めよう自分の感想

日本人に生まれたなら必ず勉強をして
『原爆』『広島』『長崎』『被爆』『ピカドン』
『キノコ雲』『第二次世界大戦』
『水を飲むな』『フラッシュバーン』など
こちら側からの知識は割とあって
大人になった今でも知らない事を
知れて嬉しかった。
『原爆の悲惨なシーンはない』との
海外メディアの言うとおり
一切ないけど、見てる最中
自分は日本人なんだと自覚した。

前半は物理学がメインで楽しかった。
開始1時間弱で
出て行く人も多数いました

中盤になりやっと作り出して
ストーリーが面白くなり

後半人間て、となりました。

3箇所、ぐってなるところは正直あった
あ、ダメだと自然に涙が溢れた

あんなに簡単に『京都』はとか
作戦会議していたんだなと

開発者の苦悩、売る使うは違う人
爆破実験の時のキノコ雲、爆風を
これを浴びた人がいて、と
重かった。

作った奴を憎むか?
落とした奴を憎むんだよ。
国のトップがこれを言ったのか。

そりゃやられた側、やった側
生まれた国の教育的な話になるけど
何が『正解』『正義』『答え』
なのかって分からない
アメリカでの『英雄』と日本の『英雄』が
いただけであってどちらの国でもない人間からしたら
どちらも『ひと殺し』

こんな時だけ『日本に謝れ』とか
言ったり『被害はこっちのが!』を
言うならアメリカとゆう国からの
全てを断てるのか
今何不自由なく娯楽だ食べ物だなんだ
アメリカだけではなくて
『日本』って国だけで生きれると思うのか
問いたい

アインシュタインとの会話の答え
すごくすごくよかった。

映画として物凄く豪華で
大好きな俳優しかり、知ってる俳優陣もいて
演技力、映像力、全てにおいて感無量

純粋なる才能を開花して
作り上げてしまったオッペンハイマー
心理描写、良かったです

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