22.
まず配給を決めてくれた会社に感謝したい
これが日本で上映されないのは
あまりにも馬鹿げた話だと思う
実は観る前からこわかった
観るのに勇気が必要な作品だった
強い気持ちで観てきた
けど
なぜオスカー獲ったのか分からなかった
"Barbenheimer"が生まれた時点で
この作品は失敗だったのではとさえ思う
私の心には響くものがなかった
観ている間も観た後も
私の中にあるのは空虚だった
もしくは"なぜ?"だった
私はこの作品を
どう消化すればいいのか分からない
ただ
物理学300年の集大成がこれでいいのか
と涙ぐむラビの姿だけが印象に残ってる
それから
オッペンハイマーの子どもたちは
その後どんな人生を歩んだんだろう
何を考えたんだろう
帰ったらパンフレットを読む