第二次世界大戦下において「マンハッタン計画」を主導し、後に“原爆の父”として知られた理論物理学者・オッペンハイマーの半生を描いた作品。
公開まで紆余曲折あったものの、ノーラン監督作品を劇場で見届けられて良かったと思う。
テーマがテーマだけに、思わず眉をひそめてしまう時があったことも否めない。ただひとりの学者の苦悩や自責の念に駆られる姿に想いを馳せることができただけでも、観て良かったと言えるのかも。
キャストに関してはほぼほぼ前知識なしで臨んだから豪華でびっくりした〜!主演級だらけでおなかいっぱい。