池袋のグランドシネマサンシャインIMAXレーザーGTにて鑑賞
ノーランがIMAXフィルムカメラで撮った映像をフルサイズで観れる感動。
さすが、チケット戦争しただけある
本作の感想を書きたいんだけど、、、、
正直感想が書けない
ただの反核映画でもなく
反戦映画でもなく
オッペンハイマーを称賛するわけでも、批判するわけでもない
あくまでも何が起こっていたのか、を綴っただけの映画なんだけど
見終わった後になんか色んなことを頭の中でぐるぐると考えてしまう、、、
今まで見た映画の中で1番怖かったけど、
日本人だからこそ知らなかった歴史があったし、日本人だからこそ不快に思うシーンもあったし、ノーランだからこその魅せ方も感じて圧巻だったし、、
やっぱりさすがだなぁ
エンドロール終了後、劇場が明るくなった後、普段なら、面白かったー！とか、すごかったねぇとか一言目に誰かしらが周りで話してるのが聞こえるはずなのに
本作だけは誰も何も発言してなかった
観客がノーランの世界に3時間飲み込まれた結果が「絶句」だったのかと。
それにしても、こんな素晴らしい監督と同じ時代を生きて、ノーランが撮った最新作を劇場で観れるとは、なんて恵まれた人生なんだろう、、、、
「我は死神なり、世界の破壊者なり」
