このレビューはネタバレを含みます
『登場人物多すぎでしょ…』
戦争の裏で起きていた科学者達の熱い?ドラマを、オッペンハイマー・ストローズ2人の聴取を軸に振り返る。
オッペンハイマーは良い人っぽいんだけど、ストローズというオッサンからは恨みを買っていた。マクロな戦争とミクロな戦争。そんな風にまとめたら怒られるだろうか。
オッペンハイマー周りの人たちが誰が誰だか分からなくなる。
この映画を理解する上で「第二次世界大戦」「ユダヤ系ドイツ人」「共産主義思想」あたりは最低限常識的に押さえておかないといけない。