このレビューはネタバレを含みます
『ハリーは、独りじゃない』
ここまでシリーズを通して、一番見応えがあった。
ホグワーツvs腐敗した魔法省、魔法省vsポッター軍団、そしてポッター軍団vsヴォルデモート軍団…。
特にアンブリッジ先生のヒールっぷり!素晴らしい。
ハリーとチョウは和解していない。真実薬を飲まされたって言ってたが…。仲直りのシーンは無く「僕たちには守るべきものがある…」でエンド。原作ではそのまま破局しているらしいが、映画の描写だと後で仲直りするのかと思ってしまった。
スネイプの苦い過去も明らかになるよ。
ダーズリー(デブのいとこ)がちゃんとジャイアンみたいに育ってて感動。
原作を読んでいないと、ハリーの監視兼証言者であったフィッグというお婆さん(魔法使いの血を引いてるのに魔法を使えない人間)がいまいち唐突に見える。
ハリー・ポッター:ダニエル・ラドクリフ
ロン・ウィーズリー:ルパート・グリント
ハーマイオニー・グレンジャー:エマ・ワトソン
ハグリッド:ロビー・コルトレーン
ダンブルドア校長:マイケル・ガンボン
マクゴナガル先生:マギー・スミス
スネイプ先生:アラン・リックマン
ムーディ先生:ブレンダン・グリーソン
シリウス・ブラック:ゲイリー・オールドマン
ルーピン:デヴィッド・シューリス
ジニー・ウィーズリー:ボニー・ライト
ネビル・ロングボトム:マシュー・ルイス
ルーナ:イヴァナ・リンチ
チョウ:ケイティ・リューング
ドラコ・マルフォイ:トム・フェルトン
アンブリッジ先生:イメルダ・スタウントン
ヴォルデモート:レイフ・ファインズ
ルシウス・マルフォイ:ジェイソン・アイザックス
ベラトリックス:ヘラナ・ボナム=カーター
メモ
原作はシリーズ最長でロンがクィディッチを通して成長するくだりがあるが全カット、ロン役のルパート・グリントは落胆したらしい。