おもしろかった！！49分と思えない満足感！
トークショー付きの回を鑑賞。
英会話カフェで知り合った2人は「お互いの人生に立ち入らない」「日本語では嘘をつかない」とルールを設けて遊び出す。顔を合わせる度に違うキャラクターへなりきる2人が楽しそうで、このまま付き合うのかな？と思いきや、ショックな事実が発覚して…！
コロナ禍のマスク着け外しも良いアクセントになっていたし、オリンピック（〜英語を使う仕事）まで絡めたのも時代性の強い作品になっていた。
常々「語彙力は知性」だな、使える言葉の数がその人を表しているなと思っている。それは母国語以外の言語もそうで、英語を喋る時の自分はちょっと幼稚だなと感じる。本当のことでさえ話すのが大変なのに、嘘もペラペラ紡げていた2人って凄かったんだなー、とか。
主演の2人が英語ちゃんと喋れてて推せたし、勉強意欲が湧きました。笑
池袋駅前から浅草雷門から東京駅前まで、見慣れた風景は、堤監督曰く、観光客が思う「Tokyo」のイメージだったそう。海外の映画祭でもウケそう！ウケてほしい！
こういう舞台挨拶で監督自身がMC回してるのって新鮮なんだけど、『パラレルワールド・シアター』の時も監督沢山喋ってたなぁと思い出してほっこりしました。笑
