本物のアクション俳優、坂口拓主演最新作。
待てど暮らせど公開されない状況に業を煮やし、北米版ブルーレイを入手して鑑賞。
期待に違わずメチャクチャ面白かったし、全編通して「アクションを演じるとはこういうことだ!」という熱い想いが込められており、心底感動した。
クライマックスの坂口拓対石井東吾は、まさしく拳を通じた対話になっており、アクション映画史に刻まれるベストバウトだと思う。
全世界のアクション映画ファンが見るべき。
拓さんはじめ製作者の皆さんには、「オレのようにメチャクチャ楽しみにしている人間も少なからずいるはずなので、これからも"本物のアクション"を追求してください!応援してます!!」ということを伝えたい。