これは呪いの話だからこそ寓話的になって然るべきというか、納得した。
個人的な話をすると、コミュニケーションは好きだけど人間関係は苦手って豪語してるんです。普段から。人間関係が苦手な理由を聞かれたらこの映画を見てと言いたくなる。全てが詰まってるから。いや、これはマジな話。
家族の呪い、土地の呪い、人間と人間の間の呪い。それは誰かが呪ったんじゃなくてたぶん元からあるもので、受け入れるのも突っぱねるのも地獄なんだよな。作中でと突っぱねたことに起因して死が訪れるのだし。こればっかりはね。どうもね。
これをひっくるめて贖罪とか呼んでるのかもとか考えました。たぶんもう一回見ます。