sai

BLUE GIANTのsaiのネタバレレビュー・内容・結末

BLUE GIANT(2023年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

爆音映画祭にて。
原作は海外編途中まで追ってたけど全然覚えてない状態。上原ひろみに惹かれて。
嗚咽を我慢するほど泣いた…

今ちょっと大のストレートさがしんどいメンタルだったんだけど、だから余計玉田とユキノリが…ぐっときて…
あと、観客やサイドの人たちがとてもいい。
10%のサラリーマンがJASSを気に入ってちゃんと生の音を聴きに来てくれるのもアツいし、豆腐屋のおじちゃんや玉田ファンのおじいちゃん、アキコさん、SOBLUEのスタッフさんたち…皆それぞれ想いがあって、それが涙や表情でうまく表現されていて、私もライブでこーゆー顔してるのかなって共感できてもう…涙です…

演奏シーンのCGがちょっと気持ち悪かったし、顔や骨格まで違う感じになっちゃったのは残念だった(これはスラムダンクの完成度の高いCGに慣れたせいもあるかも)
後、どうしても演奏シーンの抽象画っぽくなっちゃうのが…なんか??あーでもこれ、CGシーンを少なくする工夫でもあるのかな?

ユキノリのシーン、上原ひろみの音だなあ…!って思わずのりたくなっちゃったなあ。両隣の人が静かに見てたので我慢したけど、手拍手もオッケーだった。
覚悟してたほど爆音じゃなかったけど、やっぱ音楽は良い。
そして声優陣が俳優さんたちだったけど、気にならなかった!間宮良い声!
sai

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