BLUE GIANTのふゆたのレビュー・感想・評価

「熱い、兎に角熱い。」


この映画の何がすごいって、メイン3人のだれの視点からみても主人公なんですよね。


まっすぐに大きい夢を目指す大、才能はあるのにどこか弾ききれない雪祈、全くの未経験から努力で上がってきた俊ニ。


誰かが特別に目立つわけでもなく、誰かが遅れてるわけでもない。
その辺もバンドっぽくてすごくよかったです。


自分はジャズは全くわかりませんが、聞いていて胸に響くサウンドでした。

原作の漫画も読んでみたくなった。