本当にこれを映画館で見たかった。
原作を読んでて面白くて映画も楽しみにしてた。
原作の話の流れをもとにしつつ映画ということでカットする場面はカットして、原作の話の構成は汲み取りながらうまくまとめられてた。
あとたまに入る回顧録的な大に関わって来た人たちのインタビュー映像が好きで映画でも良いタイミングで入れてくれてよかった。
映像で見ると大の自信のある雰囲気というか前にぐんぐん進んでいく姿は不思議な魅力がありかっこよかった。
声優もイメージにぴったりで、大は自信あふれる雰囲気が出てた。頼れるっていうかこの人が言うなら信じてみようかなって感じ。
雪祈は自信家で人より自分はできるって感じが溢れてる声だった。
細かくは覚えてないけど確か原作でのso blueでの演奏はアンコールなかったような気がするから、この演出は見てて感動して胸にグッと来た。
個人的には仙台でのジャズフェスティバルの場面は好きだったから映像で見たかったな。
あと冬のガソリンスタンドでバイトしてる時に車の行列一台ずつに声をかけにいく姿。大の性格が現れてるいいシーンで個人的にはすごく好きなところだからそこも見たかったな。でもそんなの気にならないくらい映像として綺麗にまとまってて見やすくてよかった。
続編あるかな。あったら嬉しいな。