《2022年 劇場30本目》
良い映画とは言ってはいけないかもしれない。
しかし本作のような歴史的事実があったという事 ことを受け止めなければならないと思う。
そして、絶望に打ちひしがれそうな中でもただ希望を持って、決して失うことなく懸命に生きることの大切さをしみじみと感じる。
生きる事に希望を持つ事の意味、人はどのように生きるのかを山本幡生さんの姿から学ぶ。
主要キャスト一人ひとりの言葉に、姿に、涙に胸打たれるものがあり、思わずこちらまで涙を流してしまう。こんなにも映画で泣いたのははじめてかもしれない。
【2022年 鑑賞95本目】