このレビューはネタバレを含みます
皆が皆、戦争が終わったらすぐ家族のもとに帰って元の暮らしに戻れたわけじゃないのが何となく想像はついても実際にそういう状況を映像として見るとやるせなさでいっぱいになるな
いくら希望があったとは言え10年、本人にとっても家族にとってもあまりに長い...
かつての仲間が一人ずつ訪ねてきて暗記した遺書を読み上げるシーンはさすがに物語すぎという気持ちがチラつかんでもなかったけど（と思ったらこれも史実で何なら映画より多い人数で暗記と伝達が行われ最後の遺書は30年経ってから届いたそう、驚愕...）ここだけで5ℓは涙出た
今を大切に、でも苦い過去も忘れちゃいけないと思えるラストのスピーチも良かったな、月並みだけど
（ケンティーが登場からあまりにケンティーでちょっと冷や冷やしたけど頑張ってた、ケンティー）
🐕🦺
