なぜか大発生して凶暴化した致死性の病原菌持ちネズミの大群から汽車で逃げる話。
「プレイグテイルイノセンス」をプレイしたかしてネズミの大群、良い！ ってなったんだろうなって感想。
光を恐れる性質とかまんまだしね。
ネズミのCG頑張ってたけど、質の高いお手本があったからやりやすかったのかな。
なんでネズミが大発生したのかとかの説明は一切なく、最初は電車内だけだったのが何故か途中から外もネズミだらけに。
日光に弱いはずが最後は平気になってるし、シチュエーション重視でノリで作ってる感じ。
とはいえ内容としてはつまらなくはなく、登場人物達のテンプレバカ行動にもイライラ出来たので結構楽しめた方だと思います。
死に方があっさりなのがかなりもったいない。
自分より遥かに小さなものの大群に少しずつ身体を削られて死ぬってめちゃくちゃ残酷に表現できると思うのに。
みんなちょっと身体に登られただけでなぜか死んじゃう。
ネズミに襲われた後の死体も全然損傷ないので、何が死因なのかも謎。
