【ハルコンネン家の動向がまた楽しい】
砂に覆われた星の荒涼ながらも妖しく漂う美しさ。
呼び出しスイッチで猛然とやって来てサーフィンヴィークルになってくれる砂虫。
プラモが出たら作りたくなりそうな造型のトンボ型戦闘機。
またこれらを観ることができて満足した。
前作ではまだとこか控えめだったポールは今回は張り切って統治一直線で頼もしいが、最後チャニに中途半端な愛の囁きをして複雑な気持ちにさせたりしてるし。
レベッカが美しい顔に青文字入れて出番も少なかったのはちと残念だが。
フェイド=ラウサが公開決闘で最後に刃を交わしたなぜか普通に歩ける男、殺さずに雇えばよかったのに。
時間帯の都合で劇場では何年かぶりに吹替版を鑑賞したが、やはり3時間近く観ても目があまり疲れなかった。