このレビューはネタバレを含みます
観終わってすぐは、終盤が盛り上がりに欠ける事、ポールに全く感情移入できなかった事が気になって、あんまり面白くなかったな…と思ったけどポールを安易な救世主にしてないのは、狙い通りであるという事をBLACKHOLEの配信で知り、納得した。なるほど、デューンって『ゴッドファーザー』みたいな話だったのね。
確かに、最後チャニがふざけんな!って出て行ってたし、今回の落とし前をポールは次作でつけることになるんだろうなぁ。
オースティン・バトラーのフェイドの狂いっぷりは絶品なり。
映画評価基準
この映画が好きか 7
没入感 8
脚本 8
演出 8
映像 9
キャスト 10
音楽 8
余韻 10
おすすめ度 7
何度も観たくなるか 7
計84点