てぃださんの映画レビュー・感想・評価

てぃだ

てぃだ

ヴェルクマイスター・ハーモニー 4Kレストア版(2000年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

タル・ベーラ
いつの間にか監督引退してたらしい
えー

映画の4k版みたいなのは
今までいっぱい耳にしたことあるけど
生まれて初めて見た(たぶん)


ベーラ、モノクロでしか
映画は撮らないという
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ロスト・イン・ザ・スターズ/妻消えて(2022年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

昨年度中国でヒットしたスリラー

中国って
インドと日本ばりに
外国より国内映画のヒットが多くて
でもどうしても中国は
祖国バンザイ映画が
多いイメージがあるけど
これは面白かったなぁ。

新婚ほやほ
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アントワーヌとコレット/二十歳の恋(1962年製作の映画)

3.6

りんごを齧るように
みんな人生の楽しさを味わいたくて
恋をする


トリュフォー第二弾
というかアントワーヌ第二弾

みんなが憧れるタイプの
出会いのシチュだと思う
(僕だけ?)

だがしかしラストは
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あこがれ(1958年製作の映画)

3.4

だいぶ久々な気がするトリュフォー


行きたかったけども
色々あって
スケジュール合わせらんなくて
映画館に見に行けなかった去年度の
トリュフォー特集が悔やまれたので
U-NEXTさんありがとう!!
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ストーリー・オブ・マイ・ワイフ(2021年製作の映画)

2.6

タバコ吸いながらチョコ
って上手いんだろうか

「次に店入ってきた女と
俺は結婚する」

って言っててレア・セドゥ入ってくるとか
まじ人生ラッキーすぎ

レア・セドゥ自体は
好きな役者なんだけど
どう
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ザ・ウェイバック(2020年製作の映画)

2.8

ベンアフはこの役に
誠実に向き合い的確な演技を
してるとは思う

が話がつまらなくて
バスケシーンも正直あんまり
面白くなくて

どーよ。

最後あたりの酔った勢いで衝突事故
起こして
他人ん家で間違
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サニーサイド(1919年製作の映画)

3.4

チャップリンが天使たち?と
あははうふふ
な妄想に耽るところは良かった笑

ステッキの上の部分が
ライターってなんかシャレオツ。

それからチャップリン映画ってさ
結構な勢いでみんな
他人を蹴っ飛ばす
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一日の行楽(1919年製作の映画)

3.3

どこがパーフェクトな休日w

自分チャップリン映画ほぼ
見尽くしてた

と思ったてけどまだ見てないの
ちゃんとあったんや
なんか悔しい笑

相変わらず
殴る蹴るとか
結構容赦のない
暴力的な?
笑いが
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傷だらけのふたり/恋に落ちた男(2014年製作の映画)

2.9

ファン・ジョンミン
相変わらずいい役者だなぁ
と思った。

「息もできない」
みたいな写真かと思ったけど
こっちの方が好み
特に前半のジョンミンの好き好き
アピールが結構
強引ながら好き


二人が
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Croissant(英題)(2020年製作の映画)

2.8

クロワッサン

別にクロワッサンじゃなきゃいけない
必然性はなくね?
とか思いつつ

ヒロインのコロコロした
感じは可愛い

ヒロインの過去が公務員だったとか
別にそのエピソードと設定
いる?
みたい
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

なかなかな地獄っぷりに
唖然

この奥さん
いくら裁判の被疑者な立場
だからと言って
あそこまで性癖とか色々
晒されまくって
今後の人生大丈夫なんじゃろうか。
作家だから
今後の飯のタネには困らないか
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貴公子(2023年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

プリンス〜???


変な映画

バイオレンスなアクションは
ちゃんと血まみれで
まぁ確かにバイオレンス
ではあるんだけど

結局遺産をめぐる一族?
のすったもんだな小さいお話に
何をカッコつけてんだ
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.5

伊坂幸太郎ハリウッドに行く

伊坂幸太郎ワールドが
ハリウッドに行くと
こうなるんだな笑

どうしてもタランティーノ臭
(もしくはガイ・リッチー臭)
強い笑いにキャラに
バイオレンスに
殺し屋たち
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世界の終わりから(2023年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

何このNHKの番組みたいなタイトル
←???


これって「三体」じゃね?
とか思いながら見てた笑

久々の紀里谷和明
やっぱりこの人のヴィジュアルセンスとか
そんなに嫌いじゃないし
もっと評価されて
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ラスト・ナイツ(2015年製作の映画)

2.8

あやっぱ忠臣蔵なんだ?笑

いつの間にか
映画監督引退してたらしい紀里谷さん
唯一?のハリウッド作

クライブ・オーウェンとか
懐かしすぎんだろw

いまいち。

モーガン・フリーマンが
死んじゃうと
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わたしは最悪。(2021年製作の映画)

3.7

チャプターが14個もあって
少し長さを感じた

どこまでが浮気〜?って
お互いの排泄場面まで見せ合って
きゃっきゃきゃっきゃ
ってここまでしあって
これは浮気じゃないよね
って言える神経がヨーロピアン
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峠 最後のサムライ(2020年製作の映画)

3.0

今の時代にこれを作りたかった
理由は分からんでもない

けどいざ戦いが始まって
もう止められないと言う状態になって
しまってからは
精神論みたいな部分が
強くなったせいか
あんまり面白くなかったなぁ
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神々の山嶺(2021年製作の映画)

3.3

山に魅了される人々
山に魅了された人に魅了される人々
的な

結構面白く見たんだけど
ミステリ的な部分は正直しっくりこず
うーむ

到達点か通過点か
それが問題だ

って言われてもなぁ
精神的な部分に
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フェート/双生児(2007年製作の映画)

3.8

主人公の正体は
案外すぐに分かってしまうんだけど
いやぁ結構せつねー

あれだけ一緒に時間を共にしても
異性という異物が登場するだけで
こうも憎み合う対象へと
昇華するかなぁと
悲しい気持ちにもなれど
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

クリストファー・ノーラン

と言う人は
映像に関してはもちろんだろうけれど
「音」に対する拘りが
相当ある人なのだろうなとは
以前から思ってはいたけれど


今回生まれて初めてベイマックス
じゃないI
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ビニールハウス(2022年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

「半地下はまだマシ」

って何このキャッチコピー
正気?笑

うわぁまじかぁと思うけど
いくら相手が目が見えなくて
認知症の初期の傾向がある年寄り
だからと言ってそんなんあり〜?
な違和感は拭えなくて
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コンペティション(2021年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

「映画はいつ終わるのだろう。
中には終わらない映画もある。」

少し前に見た
Netflixの映画作りムービー(邦画)が
ちっとも面白くなかったせいか
これは面白くて安心した笑

「ただいま」のセリフ
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正欲(2023年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

「大変だね。普通の人たちも」

いや。まぁ面白くは見たけど
こういうのってたぶん
「コンビニ人間」の村田沙耶香が
ずっと書き著してきた世界観と
人間の姿のような・・・
とか思いながら見てた

新垣結衣
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やがて海へと届く(2022年製作の映画)

3.4

大学の時に入るサークル
ミスったかなぁ
って未だについ思っちゃうんよね
こういう写真見ると
(まぁ学生時代に岸井ゆきのみたいな
彼女が欲しかっただけなんだけど爆)

中川龍太郎
原作ありもなしも含めて
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あちらにいる鬼(2022年製作の映画)

3.4

「お前を抱きにきたんや」

とかトヨエツに言われたら
地球上の全女性陥落するやろw

原作は未読だけど娘目線
みたいなのはほとんど感じず

寂聴よりもトヨエツとヒロスエ夫婦の
方が焦点当たってるように
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ある男(2022年製作の映画)

3.5

私は一体
誰の人生を一緒に生きていたのでしょうか


身元よく分からない人間と
結婚しちゃった
てへ

って追うような話
何も今更珍しくもないような
それこそ松本清張の「ゼロの焦点」
みたいな時代から
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罪と罰(1983年製作の映画)

3.3

カウリスマキの監督デビュー作
(らしい)

まさかのドストエフスキー。
あの一夜のドライブで
何が全てひっくり返ったのか
急に正義感や罪悪感に目覚めたわけでも
なさそうだし

自首しにきた時に
ケーサ
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ポイント鑑賞。
本当は初IMAXにするつもり
だったんだけど、時間合わなくて
通常盤で。


あまりにもつまらなさ過ぎた
part1の続編

キャストがますます豪華になってて
ちょっとびびる。
やっぱ
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戦雲 いくさふむ(2024年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

これ、血反吐吐きながら
編集したんじゃなかろうか
三上監督

と思いながら見てたら
監督の舞台挨拶で
満身創痍で
ボッロボロになりながらも
「地上波ニュースはもうダメだ」と
ドキュメンタリー映画という
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パレード(2024年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

「死んでも映画かよ!!?」
これ言われて死ねたら本望〜

映画監督って生き物は
まぁ確かに基本的に映画が好き
ってことはわかるし
(むしろ100%そうであってほしい)
定期的に
「これぞ俺の映画愛」な
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マディのおしごと 恋の手ほどき始めます(2023年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ジェニファー・ローレンス
まじで最強だなw

オスカー女優になった後もこんな
役柄を堂々とやってくれるとは
嬉しい限り
(エマ・ストーンに続く
2度目のオスカーも近い気がした
←何様)

30代の年上
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虎を仕留めるために(2022年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

この家族
これからこの村で生きていけんのか
ってのがやっぱりどうしても
気になって仕方ないんだけど

やっぱりみんな基本的に
男に甘いよなー
っていうような発言が多くて
正直ゲンナリ

「裁判なんかし
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妖女伝説セイレーンX~魔性の誘惑~(2008年製作の映画)

3.2

「これがドキュメンタリーだ!」

ドキュメンタリーって何だっけ笑

セイレーンと人魚って別だっけ。

城定監督の初期作
首から白いのぶしゃー
がなんか嫌だった
(何も首から出さなくても
ええではないか
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野性の葦(1994年製作の映画)

3.0

政治的な部分はちょっと
その当時の若者だった人
とかにしか分からないのかも
しれないけど

学校の先生がめちゃくちゃ偉そうなのが
すんごいやだったなぁ笑

ヒロイン可愛い。
「カナリアみたい
とか言っ
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真実の囁き(1996年製作の映画)

2.8

これも正直
よく分からない話だった

クリス・クーパーの娘が
フランシス・マクドーマンド(だよね?)
って濃いぃ親子だなぁとか思った
(1シーンぐらいしか出演場面ないのに
めちゃくちゃ印象的なマクドー
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上海特急(1932年製作の映画)

2.7

「恋人たちは人知れずキスをするために
駅に来るのさ」


そうなのかぁ?正直よく分からない。
「カサブランカ」みたいなメロドラマ
だとは思うんだけど

マレーネ・ディートリッヒが見れれば
それでいいや
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