村田泰祐さんの映画レビュー・感想・評価

村田泰祐

村田泰祐

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.6

今年1番の名作。感動しました、いいもの観ました。

公開初日に観ましたが、今でもこの映画を思い出す。それくらい脳裏と心に焼き付く映画。

何がすごいって草彅剛の演技力。スクリーンには草彅剛なんて一才い
>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.3

ノーランの良さが濃縮された渾身のSF×スパイ映画。

あらすじ___

キエフの演奏会でテロが起きるところから物語は始まる。

テロを鎮圧する為に特殊部隊が駆けつけるが、そこには何人かの正規じゃない隊
>>続きを読む

(2020年製作の映画)

4.0

菅田将暉×小松菜奈の最強タッグで泣かせにきた。

中島みゆきの糸を原案に、平成生まれの2人の10年に及ぶ恋愛を描く。

菅田将暉、小松菜奈、榮倉奈々、斎藤工、成田凌、山本美月、二階堂ふみと出演者がまず
>>続きを読む

ディヴァイン・フューリー/使者(2019年製作の映画)

3.7

あの梨泰院クラスのパクソジュンが戦う司教をやると聞いて観に行った。

【ストーリー】
パクソジュン演じるヨンフは子供のときに熱心なクリスチャンだった父親を亡くす。

父親は警察官で検問中に人間に化けた
>>続きを読む

オールド・ガード(2020年製作の映画)

3.7

不死身の人間たちがチームを組んで闘うお話。不死身ならではの特性を活かしたアクションがよかった

透明人間(2019年製作の映画)

4.0

ハイテク×ホラーをかけわあせた新感覚スリラー!これはオススメ!

セシリアは光化学の天才科学者エイドリアンと結婚していたが、あまりにも過度な束縛から友人宅へと逃げる。

友人宅から一歩も外に出歩けない
>>続きを読む

テッド・バンディ(2019年製作の映画)

3.4

ポスターのキャッチコピーほどショックが大きいわけではない。静かにストーリーが進む。

ソニック・ザ・ムービー(2020年製作の映画)

3.5

ソニックというよりジム・キャリーが魅力的過ぎる映画。

あまりにも速さからもといた世界を追われて地球にひっそり暮らしてるソニック。ある日、寂しくなっていつも以上に走りすぎた結果北米が停電。

その変化
>>続きを読む

アップグレード(2018年製作の映画)

3.8

想像してたのと違ったオチでいい。SF世界の描き方がリアリティあっていい

スケアリーストーリーズ 怖い本(2019年製作の映画)

3.5

冒頭ストレンジャーシングスかと思った。お化けの造型が良い感じにキモくていい。

怖くないけど、子どもがみたらトラウマ

ミッドナイト・ランナー(2017年製作の映画)

3.7

梨泰院クラスで知ったパクソジュン目的で鑑賞。基本髪短い役なのかw

日本でもドラマ化するらしく、たしかにこの警察学校の2人組が事件に巻き込まれ解決するのは良いフォーマット

ホーンテッド 世界一怖いお化け屋敷(2019年製作の映画)

3.6

殺人鬼が作ったお化け屋敷に来てしまった若者のホラー。

主人公のハーパーは過去に母親が父親から暴力を受けたのを見て以来、実家に帰ってない大学生。

彼氏のストーキングに悩まされており、気晴らしに寮の友
>>続きを読む

デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

3.0

クセ強いコメディゾンビ映画。普通のゾンビ映画見飽きた人はオススメ。

「最悪な結末になる気がする」。アダムドライバー演じるロニーは冒頭から最後までずっとメタ発言を繰り返す。

舞台はセンタービルという
>>続きを読む

検察側の罪人(2018年製作の映画)

3.4

どんでん返しあるかと思ったらそのままの展開。

二郎は鮨の夢を見る(2011年製作の映画)

3.6

何人かの人が書いてるようにボブ・アイガーの著書から興味を持ち鑑賞。

冒頭の小野二郎の言葉に仕事のエッセンスが詰まってると思う。

ザ・ギフト(2015年製作の映画)

3.1

ひねりないスリラー映画。最後のオチとギフトのタイトルがかかっていたのかな…

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.8

緻密な伏線、描写がじわじわと追い詰めるように怖がらせてくる。

オーディション(2000年製作の映画)

2.3

めっちゃ怖いって言うから観てみたら、パパ活おじさんが制裁される話。

女性への価値観が時代を感じる…

Fukushima 50(2019年製作の映画)

3.7

賞賛も批判も様々な意見あるが、個人的には観てよかった映画だった。

(コロナで延期になりそうだが)、2020年のオリンピックという日本全体が前を向いているタイミングでの3.11をテーマにした映画から何
>>続きを読む

ジョン・F・ドノヴァンの死と生(2018年製作の映画)

3.6

ドラン監督のある種の自伝的作品。母と子の関係、アイデンティティがテーマ。

アメリカの人気俳優、ジョン・F・ドノヴァンと、そのファンの子どもであるルパート・ターナーは文通をしていた。

ドノヴァンはあ
>>続きを読む

仮面病棟(2020年製作の映画)

3.5

予告がイマイチだったので、思った以上に脚本が良くてよかった。

ピエロの仮面がコテコテだしタイトルがダサいしで最初はよくあるネット小説の実写化と思ったけど、調べたらきちんと評価されてる小説だった。すい
>>続きを読む

架空OL日記(2020年製作の映画)

3.5

バカリズムの世の中の天才的切り取り方を映画を通して見れる。

タイトルに日記とある通り、銀行で働くOLの何気無い日常のいくつかの曜日をどう過ごすかを観客は観ることになる。

僕は男性なので、女性陣の会
>>続きを読む

>|