きういさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

3.4

スパイダーマンになって1日2日でベテランスパイダーマンたちと同じように戦えってそんな無茶な

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

3.2

歴代スパイダーマンとヴィランが集結するのはとてもカタルシスを誘うし、アクションもかっこよかった。Dr.ストレンジのミラーディメンションの最高さは言うまでもなく。
スパイダーマン特有の持病があるのは笑っ
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恋人まで1%(2014年製作の映画)

3.0

ホモソの悪いとこ全部盛りで胸焼けする。ぜつてーに近づきたくない。
でもザック・エフロンはかっこいいしマイルズ・テラーはバブちゃん。あとマッケンジー・デイビスがめちゃくちゃ良かった。

エンドロールにN
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サマリタン(2022年製作の映画)

3.5

スタローンにしかできないヒーロー映画。
歳を重ねたが故の老獪さと、くすぶる正義感のバランスが良かった。
貧困と犯罪の抜け出せない泥沼の描写も良かったが、グラニット・シティの治安にはゴッサム・シティもび
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デイ・シフト(2022年製作の映画)

3.0

ヴァンパイアじゃなくて生きの良いゾンビだね。

パープル・ハート(2022年製作の映画)

3.2

偽装結婚ものだが、途中で3回くらい「それはもう愛じゃん!!!」ってなる。
保険や支給金が目当てだろうがなんだろうがそれはもう愛なのよ。


それはそうとして、男女のヘテロカップルにだけここまで手厚い福
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2つの人生が教えてくれること(2022年製作の映画)

3.5

若くして妊娠・出産をすると「人生詰んだ」感がすごいが、どちらにしても人生は予定通りにいかないことのほうが多いので、どちらの道も「これで良かった」と笑える結末がすごくポジティブで良かった。

ダニー・ラ
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ガンズ・アキンボ(2019年製作の映画)

3.2

スピード感バグってんのかこの映画、脚本が映画内で登場するのと同じ量の酒浴びながら書いたとしか思えなくて最高。

クレイジー・リッチ!(2018年製作の映画)

3.7

とにかくペク・リンがずっと最高だった。
素直に良い映画だった。

バッド・ママのクリスマス(2017年製作の映画)

3.0

前作とノリは一緒だけど、普通にやらかしすぎて警察沙汰すぎるのが笑えなかったな…
でもタイとカーラの2人がとても良かった。

ロック・オブ・エイジズ(2012年製作の映画)

3.2

Rock you like a hurricaneがまさかの本編未収録映像だったのが一番の衝撃。
ステイシーことトム・クルーズのセクシーが爆発しすぎている。この人ずっと半裸だったぞ

バッドママ(2016年製作の映画)

3.5

母親なら誰でも同じ悩みを抱えていて、「母であること」に息苦しさを感じているというのを描いたからこそ、終盤のエイミー宅のママだけのホームパーティーシーンがものすごく輝いていた。

クラシックカーで爆速す
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パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.2

サクッと見れて面白かった。
ループを利用して量子力学を学ぶの、ループものお決まりではあるけどやっぱり好き。

みんな何回ループしてたんだろうね。

グレイマン(2022年製作の映画)

3.3

孤独な男と少女の組み合わせについては「あー、はいはい」という感じで食傷気味だが、それをアナデアルマスが全部ひっくり返す。アナデアルマスがとにかく最高。このままアクション方面に舵を切ってほしい…。

0
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.6

引くほど泣いた。
聴覚障害はただ耳が聞こえないだけでなく、人とつながることができない障害だということがよくわかる。そんななかで1人だけ耳が聞こえるルビーは家族が外の世界とつながるための唯一の手段に見え
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戦争と女の顔(2019年製作の映画)

3.5

観る価値がある映画だし、観てよかったが、二度と見返したくない映画。
戦場で弾丸が飛び交うだけが戦争ではないと突きつけられる。

どんなに苦しくても逃げられない、目を背けられない映画館で観るべき。

ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

3.0

ワイティティに好きなだけ金渡して作らせた映画がこれ。すんごいタイカ・ワイティティ節。

見た人間は全員ヴァルキリーの夢ヒューマンになるし、チャンべが鼻のあるヴォルデモートだった。

U・ボート ディレクターズカット(1981年製作の映画)

3.5

潜水艦という特殊環境の閉塞感と緊迫感、湿度に悪臭まで全部伝わってくる。
ギョロ目の機関長のこと好きになっちゃったな…。
生きて帰るためにどれだけ力を合わせて、どれだけ必死に戦ったかを3時間これでもかと
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.4

SFかと思ったらキレッキレの社会風刺をぶちかます映画だった。
ケイト以外全員最悪だが同時に「あー、いるよなこういう人」となる。
結末までしっかり最悪なのが良かった。

砂の城(2017年製作の映画)

3.2

地に足ついた戦争映画。
イラクに首を突っ込んだアメリカという大国の傲慢さよ。

ウィリーズ・ワンダーランド(2021年製作の映画)

3.5

ニコラス・ケイジが強すぎて悪霊が可哀想な映画。もうやめたげてよ!!!
ジャンルがハッピーデスデイと一緒。夏に見たい映画です。

ホテル・エルロワイヤル(2018年製作の映画)

3.5

めちゃくちゃテンポ良く人が死ぬ群像劇。
事態はひたすら最悪に転がっていくのになぜかすっきりした読後感で良い。
とくに受付係のマイルズがとてもよい。

物語の背景に色濃く影を落とすベトナム戦争とカルト教
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7月4日に生まれて(1989年製作の映画)

3.2

戦争の現実ってこんなもんだよな。
ロンが最終的に反戦側に回るのも、無抵抗の民間人を殺したからでも味方を誤射したからでも自分が半身不随になったからでもなく、祖国のために戦ったのに帰国すれば期待した英雄扱
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ザ・ロストシティ(2022年製作の映画)

3.0

ブラピ…!おい、ブラピ………!!!
これぞ真の頭からっぽにして見られる映画。
かと思えばアランからロレッタへの「自分の作品を卑下するな、作品のファンまで卑下することになる」という一言はかつてロマコメの
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オフィサー・アンド・スパイ(2019年製作の映画)

3.4

ドレフュス事件と聞けば必ず思い浮かぶあの絵をそのまま異常な精度で再現したシーンから始まるので心拍数爆上がりする。
軍刀ってそんなぱきって折れるんだ…?

差別のためならなんだってやる憎悪の凄まじさと、
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ウルフズ・コール(2019年製作の映画)

3.1

ロマンスが余計なのと、大麻のくだりがわかんなかったな…

セットアップ: ウソつきは恋のはじまり(2018年製作の映画)

3.6

グレン・パウエルはラブコメ顔だし、野暮ったい前髪と芋くさいスーツがかわいい。ゾーイ・ドゥイッチもめちゃくちゃにチャーミングでかわいい。総合して全員かわいい。

上司たちは「プラダを着た悪魔」のあの編集
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

5.0

35年前、私はまだ生まれていないはずなのに空母の甲板の映像とともにDanger Zoneが流れるとあの時トップガンを劇場で見たときの記憶が蘇った。そんな記憶は存在しないのに、「俺たちの青春が帰ってきた>>続きを読む

ボーダー 二つの世界(2018年製作の映画)

3.4

ほのぼのしてないムーミン。

主人公たちの容姿が絶妙に嫌悪感を覚える醜さだが、それが自分の中にあるルッキズムを突きつけてくる。
終始居心地が悪い映画だが、見てよかった。

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

3.5

手に汗握るシーンの連続も凄まじいが、インドにおける複雑な宗教模様をうまく描いた作品。

ライトハウス(2019年製作の映画)

3.2

A24お得意のおしゃれホラー。俳優陣の鬼気迫る演技がとにかく凄まじい。
ストーリーはわかりにくいが、ベースにギリシャ神話があることと、ウィンズローが「信用できない語り手」であるということに注目すれば良
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グッバイ、リチャード!(2018年製作の映画)

3.0

へらへらしてないジョニーデップ。
余命宣告でやけくそになっているシーンは良かったが、後半は少しダレてしまった印象。余白のある終わり方だったが、私はあんまり好きなラストじゃなかった。

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.3

いくらなんでも脚本が説明不足すぎる。なんかようわからんけどそういうことなんだな!?の連続。

ヒックス先生の戦い方がすごくスマートで強くてかっこよかった。ファンタビの魅力はめちゃくちゃに強い大人の魔法
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