chiさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

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劇場公開ありがとうございます!
極度の社会風刺をここまでエンタメ化しちゃうアメリカさすがすぎてw
脇までキャストの厚さも抜かりなかった...

スワロウテイル(1996年製作の映画)

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イェンタウン存在してないことがびっくりなくらいのリアリティだった。日本語、中国語、英語、それぞれの訛りが残った互いの言語がそれを強めてるんだと思うけどこれ役者さんがすごいや...。
今のイケオジ俳優た
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ノスタルジア(1983年製作の映画)

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光と水ってこんなに美しかったのか...!
モノクロとカラー混ざってるのもおもしろいけど意図はわからなかった。
内容は説明できません難しすぎます。

マスク(1994年製作の映画)

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エターナルサンシャインどこいった、、ほんとにコメディアンなんだな、、、

CURE キュア(1997年製作の映画)

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この超自然性とリアリティある個人の憎悪が殺人て形で表れるの怖い。作品のテンションは低めだから芝居が光ってる。

楽園(2019年製作の映画)

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話に一貫性がないのといきなり村八分始まってたことと事件の関連が?だけど『悪人』『怒り』と同じ心地は楽しめた。この類だと『殺人の追憶』が優勝しているのでどうしても物足りなかった...。芝居がとても良いで>>続きを読む

人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

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日本字幕の文体が小説と同じで楽しかった。
ほんとどうしようもないなあでもしっかり作品の質に反映されちゃうの憎い。
蜷川さんの映像初めて観たけどこれは美だな。

461個のおべんとう(2020年製作の映画)

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小学生期のキャスティング正解すぎ
食材小分けして保存してるのできすぎるパパだしああいうバンドマンいる、、ボーカルじゃない担当で、、

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

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たのしいぞ、いいぞ!エドガーライト!
前半ウキウキ観てたらそういえばホラー要素あるんだったてなって焦ったけどスリルあって虚構現実すばらしく混ざっててしっかりエキサイトできました。ビジュアル可愛すぎるハ
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婚約者の友人(2016年製作の映画)

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赦しを乞うてそのものに対して直接的にも愛によっても赦された綺麗なお話。戦争の残した傷深い...。

生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

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寧子見てて自分が同じようになってない理由を説明できなかったからそこのコントロールが病気の辛さなのかな。でも生きづらさもフラストレーションも勝手に脳内に入ってきたり体感したりするしそれで暴れたくもなる。>>続きを読む

三度目の殺人(2017年製作の映画)

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生死と法を土台に答えのない問いをぶつけられまくった。法廷は真実が明るみに出る場所ではないのか...ふむふむ。案外法律より制度よりそれらにも道徳にも反しているような存在でも「人間」のほうが強かったりしち>>続きを読む

リバー・オブ・グラス(1994年製作の映画)

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感覚的にはアメリカの田舎版カウリスマキ。ミニシアターで観るのに最適だった。
世間にフラストレーション抱えてる「何か」になりたいティーンでもなく(それどころか中年おばさん)出会う男性もめちゃくちゃ頼りな
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リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

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クレジット観ながら「この映画完璧だ」って思った。たまに出会える感覚。
ヘビーな韓国映画に何度か思ったのと同じなんだけどこれは鬼気迫る芝居もグロもないのに全てが揃ってるって思った
「幸せの限度」について
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スキャンダル(2019年製作の映画)

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特殊メイクのカズヒロさんの密着番組観てから気になってたやつ。権力持ってる男性不信になりそう。形を変えて未だそこらじゅうに存在してるんだろうなあ。

マローボーン家の掟(2017年製作の映画)

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なるほど!全然気づかなかったからもう一回観たい!
ジョージマッケイって一生飽きないビジュアルだしどんどん芝居の信頼感増してくし自然が似合いすぎる。好きです。

荒野にて(2017年製作の映画)

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温度感がケンローチぽさもあってとても好き。
お話しできる友達と目的を持って生きようと思った。
ネトフリで今月までと知って取り急ぎ。

罪の声(2020年製作の映画)

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青少年の実名報道でも写真公開でもなく、ましてや本人の意思さえ絡んでないのにこんなに人生にのしかかるなんて....。
140分めちゃくちゃ集中してしまった。野木さんの脚本すごい。

アレックス STRAIGHT CUT(2020年製作の映画)

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キャッチコピーの意味?だったんだけどこれオリジナル絶対観るべきなやつだ。ストレートカットでも「狂ってんなー」って楽しめたけどアレックスのセリフの効きは弱くなっちゃうしセンス光りまくりのオープニングもオ>>続きを読む

ザ・スクエア 思いやりの聖域(2017年製作の映画)

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興味ある内容とテーマのはずなのに割と序盤で退屈してしまった....

まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

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キャスティングがぴったりだったな!
たしかに「普通」じゃない2人だけどきっと普通に振る舞うこともできちゃうわけだし知ろうとしなきゃわからないことってたくさんある。表面的にマジョリティなだけで正解ではな
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SNS-少女たちの10日間-(2020年製作の映画)

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あー、、もう生理的にキモすぎて「うわ無理」しか言えなかった、、現実だと思いたくない。
これ最初に提示される条件みたいなのが肝だと思う。metooとかconsent関連で「露出多い服着てるそっちが悪い、
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中国の植物学者の娘たち(2005年製作の映画)

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中国の建物って植物と相性いいなあ。ロケーションもアンもほんと美しい、、、。
話はなかなかドラマチックでした。

あの頃ペニー・レインと(2000年製作の映画)

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主人公の目がずっと期待に満ちていてそのワクワク感羨ましいって思って観てた

スキャナー・ダークリー(2006年製作の映画)

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ドラッグ映画の映像とか演出凝ってるもの多いけどこれは全部をアニメーション化して境界を表現する発想すごい。PKD作品てつくづく映像化にぴったりだなあと思う。ウェイキングライフ見直したくなった!

魂のゆくえ(2017年製作の映画)

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静かに闇が動いてる感じとても好きだったしイーサンホークも完璧だった...のに..!!
最後だけどうしても納得できない!!悔しい!

オールド(2021年製作の映画)

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ツッコミどころは多々だし綺麗に収まりすぎな感はあるけど設定無駄にせず最後までおもしろかった

燃えよ剣(2021年製作の映画)

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幕末楽しい〜
原作も新撰組も全然詳しくなかったけどハマる理由はわかるししっかり拾って描かれてたように思う。時代劇で岡田くんと鈴木亮平が並んでる安心感半端ない!しかも直虎の柴咲コウって!キャスティングほ
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フィラデルフィア(1993年製作の映画)

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法廷.裁判ものは法律ていうお堅くて静的な存在のすぐそばで人情渦巻いてる様子がおもしろいので好き

ホドロフスキーのDUNE(2013年製作の映画)

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話し方と表情から情熱が溢れ出ていてこちらまでそれに乗っかってワクワクできた。観たホドロフスキー作品はエルトポだけでなんだけどそれと今作に登場する大量の絵コンテと先日公開されたDUNEとピンクフロイドの>>続きを読む

失はれた地平線(1937年製作の映画)

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充足していれば個人の道徳だけでユートピアは保てるのかな、面白い。

劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

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たくさん笑ったし幸せ溢れた!シロさんとケンジの笑顔と平和な日常イズジャスティス!
中年ゲイカップルという設定だからこそぶつからざるを得ない悩みもあって、ア〜世間の壁つらい〜ってなった....法はいち早
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9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

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文学部入ってよかったと思えた。

フランス語ペラペラでクールなアレックスロウザー良い!!今まで多かった困惑顔と頼りない笑顔の役とのギャップすご。