chiさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

ひらいて(2021年製作の映画)

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煮え切らない2人(そこにも理由はあるけど)より主人公にガンガン移入してたしなんだか泥だらけのようで狂ってるようででもひたすら綺麗な話だった気がする。編集撮影も淡々としていたしそのおかげで僅かな温度の差>>続きを読む

息子のまなざし(2002年製作の映画)

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映画ってこれでいいんだった。そう感じるのは手持ちカメラの映像を繋げただけ、エンドロールまでも音楽は皆無というミニマルさと色彩の単調さにあるのかな。冷たいヨーロッパの空気と表情のなさも全てが無駄なくはま>>続きを読む

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

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熱い愛はあまり感じられず「あーそういう感じね」で割とサラッと観終わってしまったので世間とは仲良くできないかもしれない。
杉咲花ちゃんはとても良いんだけど桃李くんはやっぱり黒髪で苦悩している役が似合うと
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天才たちの頭の中~世界を面白くする107のヒント~(2019年製作の映画)

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ピカソとハネケの返答が好き。
「白紙が嫌い」ていうのもわかる。0が1になるだけでそこに線が一本、文字が一文字書かれるだけで何でも始められそう。

ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

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当たり前だけどみんな人間なんだなあ、でもそれで片付けるには人生大変なことが多すぎる。
自分ならとっくに逃げてる。

新聞記者(2019年製作の映画)

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「社会圧力と正義」以上のテーマは感じられなかったけど主演の役者さん頭いい役がぴったりなお顔でハマり役!

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

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種族?の名前が難しいカタカナで理解が追いついてないけどIMAXが大正解な映像とハンスジマーの音楽だった....浸った....。

拝啓ティモシーシャラメ様
あなた顔面の造形クオリティだけで宇宙支配でき
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怒り(2016年製作の映画)

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愛が故の怒り、行動の結果が大半だからやるせない。人間って弱い。
森山未來は狂気を演じるために生まれてきたのかって思うこと多い...上手すぎる...。
あとあたしゃ綾野剛と妻夫木くん主演の濃厚ラブストー
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浮草(1959年製作の映画)

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やっぱりカラーだと視覚的快感がマシマシになる小津映画

護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

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社会システムは万人に良く働くよう変わっていくべきものだけどその例外を浮き彫りにさせてしまった災害....。
スーツでキメたビジュ良刑事なのに基本めんどくさそうに喋る林遣都めっちゃ好きです!!!声低いか
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空白(2021年製作の映画)

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BGMはほぼ皆無で脚本と芝居勝負の超ハイクオリティ映画。ずしーんと来ました。
正義って何!負感情の連鎖こわい!もう人間やめたい!ってなったけど真っ暗ではないもんだね世間も。
桃李くんTVとか大衆のイメ
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ヒミズ(2011年製作の映画)

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画面にエネルギーがあってセリフも知的な刺激くれるし何より染谷くんがドンピシャ。
「死にたきゃ死ね」ってセリフが救いになるかと思いきやラストはそっちなんだね。でもシーンとしてはめちゃくちゃ印象に残る。が
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さよならくちびる(2019年製作の映画)

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あくまでも音楽がそこにあって、売れたい売れたいっていうがむしゃらさ(火花とかそういう作品も好きですが)がないところが疲れなくてよかった。日常感。無駄にエモくしないところも。
だからこそラストもなんだよ
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恋する寄生虫(2021年製作の映画)

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ポスターの雰囲気が残る前半の絶望が混じった2人が好きだったなあ。映像は監督がやりたかったんだろうっていう演出多めで舞台挨拶でキャストが話してた通り綺麗だった。けど音楽は大仰でちょっと邪魔しちゃってると>>続きを読む

あの頃。(2021年製作の映画)

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握手会での、汚辱にまみれた見る価値のない自分が推しの視界に入ってしまってごめんなさいって気持ちめっちゃわかる。
後半は期待してたのとは違ったかな。

オズの魔法使(1939年製作の映画)

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実は政治的要素も含んでて初のカラーとかスターウォーズのキャラに影響とか知ると色々おもしろい

鳩の撃退法(2021年製作の映画)

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理解追いついてなくて消化不良...予告ほどエンタメ感はなくて普通に難しく感じてしまった笑
劇中に出てきたTMIが必要かも。

あとスチール写真にあった佐藤バスローブ新くんどこ行った??

リスタートはただいまのあとで(2020年製作の映画)

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恋愛の押し付けがましさなくてホカホカした気持ちで観れました。竜星くんかわいい。

his(2020年製作の映画)

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何食べといい青春を超えた年齢のクィアを描くことほんとに大事だなと。社会的な要素が否応なしに関わってくるあたりがとても現実的だった。
田舎でも人として愛をもって接してくれる人なら理解者となるよねそうだよ
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ケス(1969年製作の映画)

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誰かが脚本を書いて芝居してるとは思えないリアリティ。

ライアー×ライアー(2021年製作の映画)

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展開多いし最後怒涛に回収してくれるからおもしろかったんだけどこちらは基本松村さんのプロモーションビデオということでよろしいですかね?
顔面が犬山城と並ぶ国宝ですね。
小関くん当て馬にしてはめっちゃ良い
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泣く子はいねぇが(2020年製作の映画)

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会長が言ってたなまはげの意味を思い出しながらラストシーンみたらグッと来た。ドラマチックではないけどなかなか深みのある人間ドラマ。

孤狼の血(2018年製作の映画)

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広島弁だから怖いこと言ってても方言ところどころかわいいって思っちゃった笑 特に中村倫也。
海外のマフィアものといい内偵系はおもしろいな!
あのラストとても好きなのでこれは続編見たくなっちゃう...🚬

HOT SNOW(2011年製作の映画)

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唐突なBTTF以外はトンチキなかった!えらい!ジャニーズなのに!(失礼)

ミスティック・リバー(2003年製作の映画)

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狭いコミュニティ愛憎グルグルでこわーい。
正義と悪、二項の間に色々ありすぎるよ...。
メインの事件の前はもちろんラストも悲劇は連鎖していく予感がしてやるせない。

ゾンビランド:ダブルタップ(2019年製作の映画)

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ネトフリ来ててやっとみれた!🧟‍♂️
カッコつけて銃構えてる姿よりオドオドしてるほうが何倍も似合ってるジェシーアイゼンバーグかわい〜!!エージェントウルトラとかぶるシーンあったなー
ゾンビものって作品
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