あかさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

あか

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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.0

ひーー狂っていたのは世界じゃなく、自分だったーー。終始チャックがボスに寛容なのはそのせいか。
トレンチコートに帽子かっこいい。

キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

3.0

ぽちゃっとしてたトムハンクスが孤独で厳しいサバイバル生活が4年経って、贅肉のない体に様変わりして驚いた。
ウィルソーーン!何の反応も返してくれるはずがないバレーボールに、血液で顔を描いて話し相手にする
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砂の器(1974年製作の映画)

4.0

凄いとしか言えない。親子の巡礼という名の放浪場面から涙が止まらない。
丹波哲郎も緒形拳も実直で仕事に真剣に取り組み、人としての芯がある役を演じ切っていて素晴らしい。大岡越前しか知らなかった加藤剛の影を
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セブン・サイコパス(2012年製作の映画)

3.0

タランティーノ風なしょっぱなから意味のないダラダラした会話好き。全然お手してくれないボニーちゃん可愛い。
ヘドウィグのトミーか。
圧倒的に空気読めないし騒ぎ起こすめんどくさいビリーだけど、隣の国旗が燃
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アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

3.0

東京オリンピックだけでなく、社会が混沌として格差が広がって焼け野原になったことを忘れて享楽的になっていく様が予言の書のよう。
漫画版とストーリーが全然違う!アキラ君とミヤコ様出番少ないっ!

三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

3.0

議論の意味も単語自体の意味も理解できなかったけれど観てよかった。冷静だけど熱に浮かされたような、美しい日本語で語られる革命。三島由紀夫が終始相手の言い分を聞いて受け止めているのが印象的だ。
ナルシスト
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ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

3.0

ハーレイクインちゃん!!!ギラギラのコスチュームもデップーちゃんみたいな喋り方も面白いし可愛い、歯を食いしばって相手をボコボコにするマーゴットロビーすき。ガタガタのオンザ眉毛な前髪、ヒールの高さが違う>>続きを読む

禁断のケミストリー/ベター・リヴィング・スルー・ケミストリー(2014年製作の映画)

3.0

小市民で弱気なサムロクが美女とドラッグによって、途中はっちゃけすぎてろくでなしなサムロクになってしまったけど、いろいろあっていいなりの生活から脱することができて息子との関係も変わってハッピーエンド?一>>続きを読む

アイアンマン(2008年製作の映画)

3.0

ダウニーのまつげバッサバサで羨ましい。
社長が天才的なエンジニアで、自らボディスーツを製作するところはワクワクした。
物語の粗が多くていまいち引き込まれない。ミサイルとボディスーツは全く違うじゃん。

ハスラーズ(2019年製作の映画)

3.0

ジェネロペ姐さんだからこその、ギラッギラの攻撃力高い色気と仲間に向ける優しくもあり鈍感でもある包容力。黒い服にゴツいゴールドのアクセで中指立ててるの最高。母親はみんなイカれてる。
バチバチのクラブミュ
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エクス・マキナ(2015年製作の映画)

3.0

自分よりも下だと、絶対に逆らってくるはずがないとみなしていた存在に全てを終わらせられる。なんの力加減もなくナイフをザックリと体に突き刺してしまえるんだ。
ケイレブくん可哀想すぎないか。人間はAIに好意
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ジュディ 虹の彼方に(2019年製作の映画)

3.0

もっと歌とダンスを楽しみたかったな。
レネーがレネーじゃない!前に突き出した頭、ガリガリの背中。ボロボロになっても、ショービズの世界でしか生きることが許されなくて切なかった。薬漬けにされたことは描写さ
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.0

最後の300m辛かったけど、心の底から届いてと応援していた。
自分を鼓舞する息遣い、命が終わる時の呼吸、彼らがとても近くに感じられた。
必死の走りで川に逃げ込んで流れに翻弄されて、でもこのまま止まって
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真夏の夜の夢(1999年製作の映画)

2.0

31歳のサムロックウェルを堪能できる〜可愛いな、本当。シンプルに可愛いのかたまり。頭わしゃわしゃしたい可愛さ。笑顔がとにかく可愛いし、シスビー役にされてしょんぼりしてるのも可愛い。せめて誰かの奥さんと>>続きを読む

オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

3.0

親子は嫌だなぁと願っていたのに、絶望を突きつけられてしまった。漫画版とは設定がかなり違うらしい。
クソ面倒くさい小太りな酔っ払いから、怪しげな色気を持つおじさんに様変わりしてしまう役者の力。泥臭いバイ
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スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.0

出落ちじゃん!このシーンが撮りたかっただけじゃん!ぐたらね〜と思いきや最後まで万能ツール設定が効いてて面白かった。
死ぬ直前に見るはずの走馬灯が何もないくらいぼっちを極めていたハンクと謎のメニー、二人
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チャーリーズ・エンジェル(2019年製作の映画)

3.0

秘書のイングリッドちゃんは何してたの?とか組織化されてるのならもっと早い段階で増員させてたらとか、サビーナとエレーナで名前似てるなとかビルマーレイボスレーの歴史改竄はどうなのとか新ボスレー連絡はできた>>続きを読む

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.0

二人の膿んだ空気感わかりすぎて辛かった。一緒にいて楽しい時間はとうに過ぎ去ってて、離れた心の距離はどうすることもできない。家族の不幸に立ち向かうためにお互い絆を深めることはできなくて、ただのお荷物にな>>続きを読む

イーオン・フラックス(2005年製作の映画)

3.0

美しく整った未来の街で、美しく整ったシャリーズセロンが、チートガジェットとピタピタセクシー衣装でアクションする。
満開の桜が散る中でのアクションが特にカッコよかった。監督が日系の方だから、役名がイナリ
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チャーリーズ・エンジェル(2000年製作の映画)

3.0

とぼけたビルマーレイ、口開けっ放しで節目がちナイーブな青年とパパ大好きバッドガイを演じ分けるサムロックウェルの二人が可愛いのでオールオッケーです。
ディランはセクシー&腕っ節強いのに、コミュ症な男性に
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.0

あっという間に解決するのかと思いきやの二転三転が面白かった〜基本お屋敷の中だから舞台っぽかった。
ダニエルクレイグがたくさん喋ってるの初めて観たな。南部なまりなの理解できなくて悔しい。もうちょっと探偵
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グッドライアー 偽りのゲーム(2019年製作の映画)

3.0

復讐するにはお金も時間もかけなきゃいけないんだなぁ。
ボロボロになり嫌っていた国の医療サービスを受けてなければならなくなって爽快な気分!ソ連軍に占領されたってところでその後に起こったことがわかってしま
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バッド・バディ! 私とカレの暗殺デート(2015年製作の映画)

4.0

だぁーーーこんなクレイジーで強くて彼女一筋なサムロックウェル最高じゃん!!!Mr.Rightのタイトルシーンおしゃれ。紫シャツのスーツもカッコいいし、ド派手シャツ&水色パンツも好き。ヘイ、モンスターっ>>続きを読む

9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

4.0

はぁー重厚なミステリー小説を読んだ満足感。悔やまれるのは自分にフランス語とそれ以外の言語の聞き分けが出来なくて、誰がどんな意図で言葉を発してるのか完全に理解できなかったこと。いろんな言語を駆使できるな>>続きを読む

ヲタクに恋は難しい(2020年製作の映画)

1.0

福田雄一監督何がしたかったんだろう。なんの愛もなくアニメやコミケ、声優にゲーム、オタクノリを詰め込んでおいて、更にララランド風ミュージカル要素で悪夢のような味付け…いいかげんに、ムロツヨシと佐藤二郎の>>続きを読む

テリー・ギリアムのドン・キホーテ(2018年製作の映画)

3.0

まーた金髪美女だよーー!サラって何度も何度も間違われるメリッサちゃんは暗めの髪だけど。あのウォッカ王に気に入られたら屈辱的な目に合わされちゃうんじゃないの。逃げてーー。お城での乱痴気パーティーのビジュ>>続きを読む

AI崩壊(2020年製作の映画)

3.0

思ってたよりはよかった。余貴美子さんって何度総理やら大臣を演じてるんだろう。製作側の女性議員のイメージがいつまでもアップデートされないのは現実が変わらないからなのかな。
賀来賢人の派手なやられ方いいね
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リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

3.0

冴えないサムロックウェル最高。オフィスで働いてたスリーピースも素敵だし、落ちぶれてもっさりハーパンもダサくて似合う。尻に敷かれながら、ネクタイ締めて貰ってるのも愛おしい。
予告編だと爆破予告のセリフを
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キャッツ(2019年製作の映画)

2.0

なんだったんだろう。よくわからない。何が原因でこんなダメな映画になってしまったのか考えてみても答えが見つからないというか…うーん。お金はめちゃくちゃかかってるんだろうけど、舞台は想像力とか暗黙の了解で>>続きを読む

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

5.0

開幕から感情が爆発してしまい、ずっと涙を流して観ていた。靴紐も結べずイマジナリーフレンドと盛り上がるような無邪気でアホな10歳のダンスィー。ビートルズの抱きしめたいに合わせてナチスに熱狂する人々の映像>>続きを読む

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.0

親北ギャグに大爆笑!半地下組と地下組が一瞬で立場が逆転してしまった。でも二つの家族がお互いに協力するのかと思いきや!蜘蛛の糸だなー
社長は奥さんに対してなんか含みがありそうだし、奥さんはチョロいし大雨
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.0

全くクルマに興味がないし、排気ガスと騒音を撒き散らしながら移動するための道具としてしか見てこなかったのに、この映画に出てくるクルマの美しさ、ビリビリとするスピード描写にやられてしまった!!!
どうやっ
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テッド・バンディ(2019年製作の映画)

3.0

観終わってWikipediaを読んだ。映画では描かれなかった部分はもっとおぞましい。なんでリズとモリーは無事だったんだろう。
裁判の詳しい内容は描かれてないから、もしかして本当に陰謀があって彼が犯人で
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アリス(1988年製作の映画)

3.0

アリスの可愛らしさと登場人物たち異形のギャップ。
目が飛び出た白兎や靴下の芋虫と比べるとただのトランプ切り抜き赤の女王様が普通に見える。

カツベン!(2019年製作の映画)

3.0

終わり方がよかった。ベイビードライバーみたいに犯罪が無かったことにされてハッピーエンドだったら、ちゃぶ台ひっくり返してた。
ほぼ日本でしかない活動弁士って職業がこんな風だったのかなと知ることができた。
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ゲキ×シネ 『髑髏城の七人』 Season 花(2019年製作の映画)

4.0

花鳥風月極シリーズの最初だから、一番シンプル。他のシリーズを先に見てたから余計に削ぎ落とした印象があるのかな。衣装も兵庫たちや太夫は色味は派手だけど、他みたいにミックス感が薄め。パールくらい?
小栗旬
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