SoichiroNakatsuさんの映画レビュー・感想・評価 - 19ページ目

SoichiroNakatsu

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銀河鉄道の夜(1985年製作の映画)

3.5

こころの奥のほうに、じんわりくる、こわさとせつなさ。偉大な原作に負けずとも劣らないアニメ。

君とボクの虹色の世界(2005年製作の映画)

4.2

オシャレにとどまらず、きっちりと自分のめんどくささを、表現していることに、好感がもてました。

Wの悲劇(1984年製作の映画)

4.0

きっちりできている、演技も脚本も。薬師丸ひろ子はすばらしい。

海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

3.9

主人公はもちろんダメなのだけど、登場人物全員もちょっとずつダメなのだと思う。そんなダメさが折り重なって、人生はあるのだろうな、と感じさせていただきました。

パニック・ルーム(2002年製作の映画)

2.5

登場人物全員の中でジョディ・フォスターが一番強そうで、安心して見られました。

仁義なき戦い 代理戦争(1973年製作の映画)

4.5

現在の日本映画には見られない、この迫力は何でしょう。

ワイルド・アット・ハート(1990年製作の映画)

5.0

意外なラストシーンの大感動。
泣いてしまう。
Love me tender.

2017 my best

東京マリーゴールド(2001年製作の映画)

4.0

距離を置いて、じっと俯瞰する、丁寧に時間を映すような、間のとりかた。日本的とも言える、にえきらないとも言える。

ゼロ・ダーク・サーティ(2012年製作の映画)

2.7

後半、隠れ家を発見した後、なぜかそれまでの緊張感が緩んでしまったように思えました。既視感のあるアメリカンストーリーに。

メランコリア(2011年製作の映画)

5.0

鬱、について、自分はあまく考えすぎていたようです。

ワン・プラス・ワン(1968年製作の映画)

3.8

若きストーンズ、悪魔を憐れむ歌、ゴダールさまの映像。すばらしいです。

春、バーニーズで(2006年製作の映画)

3.4

もうひとつの時間なんて、あるようでないようで、そんなモヤっとした感じが、よく伝わってきました。

デビルズ・ノット(2013年製作の映画)

2.7

真相は闇。生活の隣に口を開けている、この闇を、描こうとしているのですよね。

クロエ(2009年製作の映画)

2.6

美貌の下の、不安定な精神。クロエとは、誰だったのか。その闇を思うと、しっとりと怖くて、かなしい。

百円の恋(2014年製作の映画)

2.2

安藤サクラさんに、物足りなさを感じる。ボクサーになるなら、もっともっと絞れるのでは。

ジャッキー・ブラウン(1997年製作の映画)

2.7

デニーロ。ダメさが、かなしくもリアルで、すばらしい。

悪人(2010年製作の映画)

2.5

地方の大型衣料品店、傷んだ金髪、煮詰まった家、そんな閉塞感を、もっともっと感じさせてほしかった。ただ感情的になるのでなく。

荊棘の秘密(2016年製作の映画)

3.6

悪意だらけの中、すれちがってしまうけれど、家族それぞれに愛があり、空回りして、暴走して、悲劇。脚本パク・チャヌク。

娘もふくめて、かわいくはない女子高生らのリアルさが、こわいです。

レイジング・ブル(1980年製作の映画)

3.5

オープニング、煙るリング、モノクローム、しびれる。