SoichiroNakatsuさんの映画レビュー・感想・評価 - 18ページ目

SoichiroNakatsu

SoichiroNakatsu

映画(838)
ドラマ(0)
アニメ(0)

呪怨(2002年製作の映画)

3.0

伽倻子の四足歩行は、やはりものすごく怖い。

キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

2.5

タランティーノの緻密さが、あまり感じられなかった。

あらくれ(1957年製作の映画)

4.5

高峰秀子の逞しさに加東大介の完成されたコミカル。ケンカのシーンが、たまらない。あらくれ。

メフィストの誘い(1995年製作の映画)

4.0

突如とも言えるBGMにしびれる。

僕になど計り知れないヨーロッパの教養の世界。

悪魔。

彼女が消えた浜辺(2009年製作の映画)

3.4

なんのための嘘で、なんのための秘密、なのか。目的はどこなのか、わからなくなってしまうが。たとえば、友人とか同僚とか、本当のところ、どんな人なのか、わからないし、むこうもわからない。その上に、死は、厳然>>続きを読む

ハウスメイド(2010年製作の映画)

5.0

かわいく、たんたんと、驚きのけじめ。この感情の爆発は、やはり韓国でしょうか。

それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

2.9

木に首を縄でつながれたまま放置される長い長い1カット。

その夜の侍(2012年製作の映画)

2.5

堺雅人さんの、やりすぎな感じに、いまいち感情移入できませんでした。

葛城事件(2016年製作の映画)

4.5

高圧的で傲慢な父親、だけど家族の中で最も家族を考えている、ように思えた。しょうもないけど懸命に生きている。

白いリボン(2009年製作の映画)

4.8

犯人を捜したくなりますが、その時その場に漂う悪意を表現した映画かと。おそろしいですほんとに。

岸辺の旅(2015年製作の映画)

3.5

蒼井優vs深津絵里、蒼井優の勝ち、だけど深津絵里の勝ちかな。

シークレット・サンシャイン(2007年製作の映画)

5.0

癒やすことのできない大きな悲しみは存在するし、どう向き合うのかヒントを与えようとしてくれている。そんな気がしました。

グラン・ブルー/オリジナル・バージョン(1988年製作の映画)

3.0

海の怖さ、偉大さ、みたいなものが、垣間見えるぶん、昨今のリュック・ベッソンの商業映画にとどまらない何かがあって、好きです。

サイド・エフェクト(2013年製作の映画)

2.7

心の病を薬で治すことの難しさ、精神科医の診断の難しさ。心の病とは、なに?

蛇にピアス(2008年製作の映画)

1.5

登場人物全員に共感できなかった。演出に共感できなかった。

グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

3.5

笑えるような、笑えないような、そして妙にクオリティの高い怪獣と。不思議におもしろかった。

麻雀放浪記(1984年製作の映画)

3.7

絵本のように展開する、博打という哲学と生き様。今では、無くしてしまった何か、なのかもしれませんね。