SoichiroNakatsuさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

SoichiroNakatsu

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桜桃の味(1997年製作の映画)

4.9

忘れがちですが、世界は美しい。

年齢を重ねるほどに、しみてくる。

2020 my best

ロスト・マネー 偽りの報酬(2018年製作の映画)

3.8

この監督らしく、人種問題と美しい映像と言葉、であるが、娯楽の部分である銃撃戦やカーチェイスが、なにかとってつけたような、散漫な印象を持ってしまいました。未亡人たちの話です。

灼熱の魂(2010年製作の映画)

3.9

その顛末に違和感を持ってしまった。そんなこと無理矢理でないですか。

よこがお(2019年製作の映画)

4.0

じゃあどうしたらいいんですか、どうしようもないですよね、と清々しく答えをくれるような、そんな

愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.0

小汚い人間どうし、仲良くやっていこうじゃないか。

ダークナイト(2008年製作の映画)

4.0

ジョーカーにいいようにやられるバットマン、好きです。

岬の兄妹(2018年製作の映画)

3.5

主演女優のかたに、感服いたします。
ただ、兄の内面、貧困のリアリティ、いまいち伝わってこなかったような。

ホース・マネー(2014年製作の映画)

3.5

漆黒と構図の強度は、ともすれば忘れがちである自分の創造力を、刺激してくれるものでした。

ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

4.0

気分が悪いのは当然として、監督ご本人もそれに飽きてなさっていませんか、と思えるような、パロディ。次作にどう転んでいくのか期待してしまう。

ドラゴンクエスト ユア・ストーリー(2019年製作の映画)

3.4

楽しめました。前評判を知らずに観たので、ただCGでドラクエのストーリーをなぞる展開に、後半までつまらんなあと思っていましたが、そうきましたか。僕には、よい裏切りでありました。

A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

3.9

自分が幽霊になる、という視点がなかったことに、はっとする。

聖杯たちの騎士(2015年製作の映画)

3.8

いわゆる成功し、お金もちになった独身男性が迷っていくのは理解できるのだけど、世界はこんなに美しくはない、美しいときもあるけれど。

ゴールデン・リバー(2018年製作の映画)

3.3

なにかがものたりないのですが、このキャストでこの監督で、物語もよいのに、なにが。例えば、PTAのそれと比較してみたらば、演技の深度、似て非なる音楽は、やはり浅く、ラストのほっこりもまた、この映画を薄く>>続きを読む

幸福なラザロ(2018年製作の映画)

4.5

無知な私たちは、それでも生きてゆきますが、ラザロはその変わらぬ瞳で見つめておられます。

パプリカ(2006年製作の映画)

4.0

おもしろかった。ただどこかおっさんくさい。

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.0

銃撃戦は「レザボアドッグス」を彷彿とさせる緊迫感ありましたが、FBI美女捜査官がこのドラマを緩くしてしまっている感。

サンセット(2018年製作の映画)

4.0

第一次大戦前夜の、はりつめた不安が、主人公の後姿とともに、伝わってきました

海獣の子供(2018年製作の映画)

3.5

人は、そもそもかんじんなことが、わかっていない、己の生命であり、この世界であり。ということが言いたかったのかと。作画、すばらしい。

The Witch/魔女(2018年製作の映画)

4.0

アイドルの映画なのかと、思いきや、だまされました。おもしろい。無双。

きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

4.1

あの朝方の空気とか、若いってそうだよね感満載な。でも、店長に自分を重ねてしまう、あの疲れ。なによりも石橋静香さん、カラオケ、ダンス、最後の顔がすばらしくて。

バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

4.9

夕暮れのダンスに
2020 my best

村上春樹と知らず見ていて、あの頃の村上龍ぽいなと思っていた。