シソさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.5

多くは言いません。
これは観るべき
すばらしき一本。

天国にちがいない(2019年製作の映画)

5.0

ふふっと笑えるし、咀嚼すればするほどよい。
出来事を並べているだけではあるけど、ゆるく起伏もある。
表情ひとつで読み取れることがすごくあるし、それでいて想像もさせてくれる。
3つの国が舞台として出てく
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RED/レッド(2010年製作の映画)

3.8

スカッと痛快ドンパチアクション。
最初の入りからは想像できない展開よい。
マルコヴィッチいい味出してる…いやみんなめちゃ渋。
たまにはこういうエンタメもよい。

世界で一番しあわせな食堂(2019年製作の映画)

3.8

たしかにぽかぽかのストーリー。
人が心を開いていく様子を繊細に描いているのはよかった。
文化と心が通い合う時のしあわせってこういうことを伝えてくれるような一作。
一息つきたい人にいい映画かも。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.7

ふむん
案外悪くない…
キラキラ恋愛映画が描かないその先を繊細に丁寧に見せてくれている。
共感どころ人それぞれあるんじゃないかな。

レディー・ガガ:Five Foot Two(2017年製作の映画)

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ファンになっちゃうよこれ
すっごいがんばる人みると元気出るよな

ありがとうガガ

明日への地図を探して(2020年製作の映画)

4.8

恋するデジャヴだけど
今回はループしてるのが「ふたり」というところがポイント。
癒しゆる超常現象映画
これは…珠玉の一作でしょ…

シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション(2018年製作の映画)

3.8

シティハンター完全に初見でいきなりフランス実写版。
もうめちゃおもしろい。
以上。

ブリス ~たどり着く世界~(2021年製作の映画)

3.8

ポスターの見た目からは想像できない内容だった。
何が真実なんだろうという疑念がずっとあるまま進んでいく。
不思議な一本。
伝えることは伝えてるから、あとはどこをどう感じるか
個人的にはよかった。

インターンシップ(2013年製作の映画)

4.0

めっちゃいい話。コメディ奮闘記。
どの世代にも通じるメッセージがあるし、終わった後の満足感がハンパない。

ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

3.3

イギリスコメディでよく見る2人組。
なんでこんなもの観てるんだろうってなってしまったけど、何も考えずに観よう。
ラスト好き。

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.7

ツッコミどころはあるけども、
こんだけドキドキハラハラさせられるってすごい。

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

3.5

邦題のサブタイトルは無視して、
この映画の意図を改めて考える。

リアルすぎる。
出口が見えなくて、観ていて苦しい。
けれども、光るものもたくさんある。

こういう映画も必要な気がする。

なんだかおかしな物語/ボクの人生を変えた5日間(2010年製作の映画)

3.8

おもしろい。
問題を抱えている人たち同士のコミュニケーション、人同士の繋がり。
結構よい。

私をくいとめて(2020年製作の映画)

3.0

個人的にはあんまり響かなかった。
狂気を感じてしまうゆえに、受け入れられずにそのまま展開が進みので、入り込めず。
ただ、演技すごい!

プロメア(2019年製作の映画)

3.0

好み分かれそう。
作画はすごい、色調も統一感あるけど、あとは入り込めるかどうか。

I love ペッカー(1998年製作の映画)

3.7

おもしろい!
あんまり考えずに、感じるのがいい。
アート界隈に対する皮肉がおもしろいし、なにがアートか考えさせてくれる。
テンポもよし!

ボビー・フィッシャーを探して(1993年製作の映画)

4.0

思ってたよりも深いお話。
勝つこととは。
なにが大事か。
教育者としてあり方。
考えさせられる一作。

少年の目と駒を撮る角度よき。

なんちゃって家族(2013年製作の映画)

3.7

この邦題…案外悪くないな。
クソみたいなネタがあるけれども…
家族映画としてこういうのもあり。

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

5.0

最高にかっこいい。
これに尽きる。
アニメーションもさる事ながらスパイダーマンの全てをここまで詰め込めたのもすごい。
スウィングしてるとこは目が離せなかった。

ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

4.0

Just regular old living.
ぜひ劇場で観たかった一作。
音楽よし、キャラクターよし。
そして遊び心。

燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

4.0

もう冒頭からしてセンス。
少ない要素をうまく掛け合わせて、ものすごく豊かな魅せ方している。

絵筆の音、火のぱちぱち、息。
すばらしい。

エイブのキッチンストーリー(2019年製作の映画)

3.0

なんだか物足りない感じ。
実際に料理するシーンが少ないし、
料理の手つきに違和感を感じてしまう。
料理、宗教観、家族などの各要素はいいけど、うまくフュージョンできてなかったような…

THE CROSSING ~香港と大陸をまたぐ少女~(2018年製作の映画)

4.0

香港と内地の関係、なぜ運び屋という仕事があるのか知らないと入り込めない部分はあるかも。
しかし、多感な時期の少女の家族背景と社会情勢を言葉よりも映像で魅せてくれている。
ビニールテープでブツ巻くシーン
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マイルス・デイビス: クールの誕生(2019年製作の映画)

3.8

デイビスがいかに音楽を愛していたかがよく伝わってくる。
写真や音声、インタビュー、そして本人の音楽から紡がれているドキュメンタリー。
アルバムができるまでの逸話とか、インスパイアされた話とかが好き。
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羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来(2019年製作の映画)

4.8

めちゃくちゃよい。
アニメとしての完成度もよし、キャラ設定もおもしろいし、メッセージもある。
食事のシーンも最高…