まいきさんの映画レビュー・感想・評価

まいき

まいき

ガール・ピクチャー(2022年製作の映画)

3.5

観たかった青春映画やーー
青春のように一瞬に過ぎる日々でも、みんなこんなに悩ましい。強みは若さだけど、弱みにもなってる。
カメラが離れてる時の構図が毎回綺麗だった。綺麗な写真のように近くの時はわざとだ
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美しい夏(2023年製作の映画)

2.9

bgmをほぼ無くしてるのに俳優の演技と空気感により、情景描写がはっきりと観れるのでとても観やすいが、ヨーロッパ映画の分かりにくさは存在。
イタリアの私生活を堪能出来た。

Shall we ダンス?(1996年製作の映画)

4.5

ザ、映画らしい構成で出来てて、久しぶりにワクワクした。最近はリアル忠実が多すぎるってわけね。(どちらかと言えば僕はそちらの方が好みだが)
役所さんの演技は言うまでもなく、常連の竹中直人。丸坊主だけじゃ
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ファンシイダンス(1989年製作の映画)

4.7

寺の美学と映像的美学が上手くマッチしていて、面白いし勉強も出来た。
そこに色々なキャラの人間的要素が加わってコメディにした感じ。今見ると、キリスト教徒のぶつかり合いだったり、恋愛だったり際どい部分があ
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変な家(2024年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

隣の人と前の人がビビってて面白かった。

愛のゆくえ(2023年製作の映画)

3.3

いつのまにかのファンタジー
ファーストカットからの一面の白に儚さが垣間見える。カメラ目線。もうすでにここからファンタジーだったのかも知れない。
愛の演技が素晴らしくて、心の声まで聞こえてしまいそう。

風よ あらしよ 劇場版(2023年製作の映画)

2.7

二ヶ月かけて原作を読破。軽く手に立って良いものではなかったが、読んで良かった。原作の内容をここに書く事はしませんが、原作ファンです。
最初、酷いものだと思ってしまった。初めて映画館から足を引こうと悩ん
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パレード(2024年製作の映画)

3.1

絵の作りが上手いし、音楽も心地よかったけど、演出が気に障ってしまうような感じがする。
どれ?と聞かれたらうまく答えれないけど、しっくり来ないなんでだろう。うーーん
それでも伝えたい事は伝わった。観て良
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バンテージ・ポイント(2008年製作の映画)

3.7

もう少し内容に深掘りして欲しかった。何とか旅団という敵対勢力のそこまでする動機が分からなかったし、スパイ多すぎる。
群像劇としては完璧とまでの見せ方で、どうなるの?!ってところで次の主役に切り替わるし
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ノスタルジア 4K修復版(1983年製作の映画)

3.9

初タルコフスキー
寝てしまう事で有名なのか事前情報全く入れない僕でもそれだけは知っていた。15時以降は珈琲を飲まないようにしてるが今回はその封印を破りそれを片手に視聴。
中盤5分ほど?10日ほど?寝て
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.9

ファーストカットのバックショットだけで惹かれる世界観。衣装、美術共に引けを取らない芸術さ一人の少女のドキュメンタリー映画を観ているよう。
sfなのにそれを考えさせない情報量と正確さ圧倒的な演技とカット
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梟ーフクロウー(2022年製作の映画)

3.6

昔、お婆ちゃん家に行くと、祖母はいつも韓流ドラマ見ていた。韓国語で、時代劇で、ぼくは一切興味を示さなかった。
これに関しては話は面白かったけど、目が惹かれるようなカットもなくこの時代が詳しければもっと
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黄龍の村(2021年製作の映画)

3.8

自主制作映画のお手本みたいな。終止笑ってました。久しぶりにこんなずっと笑ってる映画見れたオモロい推しが生き残ってよかった

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

2.8

原作未読
僕の波長に合わなくて、むずむずしてた。
コメディは面白くて、メインキャストの演技も圧巻ものなんだけど、いまいち臨場感が無いと言うかテンポが合わない。僕が音痴のせい?
僕からしたら下手では無い
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ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005年製作の映画)

3.8

パティンソン今回だけなのに活躍しすぎ。本作は魔法中心ではなく、人間関係中心って感じで嫌いではないけど、物足りない感じでした。ハーマイオニー声出るくらい可愛いから許す

暗くなるまで待って(1967年製作の映画)

3.2

手口が巧妙すぎてその場で仕込んだとは思えないけど、サングラスの人が頭良いんだろうな。冷蔵庫にはビビった

ブラインド(2011年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

見えない演出は楽しかったけど、犬殺すのは違う。許せない。警察も上司があんなこと言って良いのかと胸糞すぎる映画でした。最後の裏ピースも意味深

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年製作の映画)

4.0

監督が変わった今作。成長したキャスト陣。
一番好きなハリーポッターかも
ホラーでも無いのにその雰囲気を漂わせて、魔法感を撮り方だけで伝えてる
子供の頃はディメンターを悪の手先でシリウスブラックを悪役だ
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ファースト・カウ(2019年製作の映画)

4.2

クライムムービーなのに、喧騒とはかけ離れた淡々と時間が流れていく。
観てる時は気づかなかったけど、そういえばこの演出はこうだよなと観終わってからの振り返りでめり込んでくる面白さ。眠気も襲ってきたけど、
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市子(2023年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

最初、物音とかの音がデカいなぁって感じた。それはとても気になるくらい、、、
これは探偵モノのミステリ小説を読んでいくよう。謎が解き明かされて行く度に新たな謎を呼び、どんどんと市子の正体が顕になっていく
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.9

このレビューはネタバレを含みます

見てきた映画で一、ニを争うセリフ量の少なさ。ただそこにある圧倒的な演技の力
無口だけど、優しさが滲み出てて笑顔が綺麗
つい先日にみた映画の役所とは思えない多分この人涙の量さえ演技できるだろ
1日1日の
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知らない、ふたり(2016年製作の映画)

3.3

確かに前半は退屈な気もしたけど、主役がイケメンすぎてずっと顔見てたら話が進んでたからヨシ
話の立て方というかありそうで、なさそうでぐらいの瀬戸際感がリアルで凄い

フレンチ・ラン(2015年製作の映画)

3.2

面白かったけど、所々手抜きの部分を感じたせいで気持ち良くは無かった。ただスリのシーンは良かったからもっと欲しい

ドミノ(2023年製作の映画)

2.4

このレビューはネタバレを含みます

ウィリアム・フィクナーが立ってるだけなのに好奇心くすぐられるのすごい。どんでん返しは伏線回収したら面白いのであって、こうでしたこうでしたって後付けされても気持ち良くは無い。あと画が微妙で狂わされる。そ>>続きを読む

さがす(2022年製作の映画)

4.1

なにを思って再生したが忘れたが、見て良かった。最近グロ耐性が無くなってきて嬉しい。同監督のガンニバルは、食事しながら見れてたけど、これは無理やった。
前情報無しで見たけど、グロに運んでそういうパターン
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アンダーカレント(2023年製作の映画)

3.6

美しいタナトスに憧れる自死
真木よう子が好み過ぎて楽しかった。
なんか僕にはまだ若過ぎて納得出来なかったかな。今泉力哉監督は首軸作品しか見てないけど、空気感やセリフ回しが唯一無二。

スティング(1973年製作の映画)

2.7

コンフィデンスマンの元ネタみたいなストーリー
世界観が鮮やかで全部が特徴的だから逆に物語がスッと入ってこなく覚えるのに大変だった。なんでだろう僕の昔嫌いもあると思うが、、、

春に散る(2023年製作の映画)

3.5

スポーツものが観たくなったのではるばる遠出してみた。本作とは関係無くなるが、岡田准一さんや玉木宏さんの様に、俳優業をやりながら大会に出る程、スポーツを極めるってカッコいい!そしてこれも偽物に見えない試>>続きを読む

Seventh Code(2013年製作の映画)

3.3

前半違和感しか感じなかったけど、それが見事に回収されて安心した。
アイドルとかは全く興味が無いけど、中学時代とかにこれを見たら少しは違っていたのかもしれない。

BAD LANDS バッド・ランズ(2023年製作の映画)

4.0

ヘルドックスが好き過ぎたせいで期待ハードルが上がり過ぎた。
ジャンルとしては好みだったけど、大盛り上がりなシーンは無かったように思えた。
キャラがいいから飽きずに見れるし、見る価値は十分にあった。
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スイート・マイホーム(2023年製作の映画)

2.3

サイコパス映画の初級編みたいな感じ。
どういう意図の演出か分からないところが多々あった。こうしとけば怖くなるでしょ的な

アリスとテレスのまぼろし工場(2023年製作の映画)

2.4

試写会で視聴。
監督はあの花しか見た事なく、事前情報無しで視聴。
けどこれで監督の性癖が分かった気がする。
アニメらしいアニメで見応えはあったけど、mappaの良さが充分に発揮されてなかった感があって
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グランツーリスモ(2023年製作の映画)

4.2

試写会で視聴。
思ってたよりも映画で良かった。
高校の頃グランツーリスモはやっていたから、ちょくちょくのポイントで懐かしみを感じるし、映画としても申し分ないので万人に見てもらいたい。(自分も最初は車好
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マイル22(2018年製作の映画)

2.2

カット割が多くてなにが起きてるか分かりづらい、
台本は良かったけど、マークのキャラ要らない

楽園(2019年製作の映画)

4.8

村だけじゃなくて、クラスや団地小さいコミュニティがあれば起こりうる。
とてもいやーな映画だけど、その分面白い。見せるカットと見せないカットのバランスがよく、役者も文句無しの演技で視聴者各々の想像を掻き
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