けんさんの映画レビュー・感想・評価 - 15ページ目

愛を読むひと(2008年製作の映画)

4.5

15歳の少年の性欲に基づくひと夏の仮初めな愛情が、永遠の結びつきになるって感動しちゃうよね

クライ・ベイビー(1990年製作の映画)

4.4

映画ってやっぱり、楽しむためのものなんだなっておもった

アリソンもワンダもかわいくて超イカしてるし、ジョニデはひたすらかっこいい

最近ショーシャンクみたから刑務所のシーンでクライベイビーの貞操が危
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マイ・マザー(2009年製作の映画)

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ドランの映画はやっぱり、気に入ったシーンを何度も巻き返してみたい感じ。マイマザーはペンキのシーンがそれ。MVみたいな感じに楽しんでる。

内容は究極の壁打ち映画、って感じだけれども、それが家族という不
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素粒子(2006年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ヌーディー村FREEセックスお兄さんと天才童貞弟の性欲と支配欲のお話だった。フランス小説が原作でそれをドイツが製作したから最後までなんか違和感があったのかな…。
愛と性欲と恋人への支配欲は素粒子レベル
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みなさん、さようなら(2003年製作の映画)

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『婦人公論』7/11号特集「老後の安心を手に入れる」
「子どもに迷惑かけたっていいじゃない?」子どもがいるかどうか、よりも、どんな親子関係を築いたかがもっと大事なんですね!
っていう上野千鶴子のツイー
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天井桟敷の人々(1945年製作の映画)

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ただただ美しくて切ない二時間半と、物語がグルンと動く興奮しまくりのラスト30分。
ラストもアレだからこの映画は信じられるのだなぁと。
愛を信じて疑わないし、ファムファタールに翻弄されるし、フランス映画
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