けんさんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

悪と仮面のルール(2017年製作の映画)

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最後の新木優子の独白で少し寝た笑

いや、「邪の家系」ってなんやねん!!というツッコミ

オープニングがかっこよすぎたからそこだけ評価したい

未成年だけどコドモじゃない(2017年製作の映画)

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全部の構図がすっきりしていて綺麗で、少女漫画のキラキラ感が画面で現れていて、すごい監督だなって思った。
特にテスト返却のときの長回しがいい感じ!

アニー・ホール(1977年製作の映画)

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「午前十時の映画祭」デートで見て、号泣した。

この前提出したES↓
Q.いちばん心に残った
 作品は何ですか?
A.
ウディ・アレン監督『アニー・ホール』
一昨日鑑賞したばかりであるが、未だに一つ一
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めまい(1958年製作の映画)

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早稲田松竹でヒッチコック特集がなかったら私は映画を好きになってなかったと思うので約6年間の間ずっと映像体験として心の底にいてくれてありがとう〜〜

彼氏と同棲して初日にめまいをみて、次の日アニー・ホー
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銀魂(2017年製作の映画)

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思った以上にはっちゃけてた
剛がちゃんと演技してて嬉しかった。
「アイツ妙な匂いするアル」で目が紫に光るのはさすが剛紫だと思った
俳優ファンが見ると嬉しい映画だけど、キャラクターのファンが見ると悲しく
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関ヶ原(2017年製作の映画)

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有村架純がめちゃめちゃ可愛いと思えたからいい映画だと思った
けど忍びの役って…
日本史勉強映画縛りしたいと思った

打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?(2017年製作の映画)

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ちょっとイライラする笑
タイムリープ系が苦手ということに気づいた
是非奥菜恵版をみたいな

ぼくの伯父さん(1958年製作の映画)

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犬!犬!わんわんわんわんん

コメディに出てくるアホな人が苦手
雰囲気は可愛い、おしゃれ

家庭(1970年製作の映画)

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ジャンピエールレオー!!!
何気ない会話も仕草も愛おしいな
(主にベッドのくだり)

夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

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黒髪の乙女の声は違うだろ…
神谷の女子声に反応してしまうのは本当によくない

原作見てから映画見てよかった
時間の経過が全く意味が不明な…

勢いがあるシーンは思わずむねがあつくなるな!

ヒッチコック/トリュフォー(2015年製作の映画)

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美しい変態映画こと、めまいが観たくなる

どんな巨匠も話すと可愛いな

ダイヤルMを廻せ!(1954年製作の映画)

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この時代のフィルムを現代でもみんなで手に汗握って見てるっていう空間と、併映されたヒッチコック/トリュフォーでのヒッチコックの作品づくりの愛おしさと、最後まで見たあとの緊張の弛緩で泣いてしまった…
終わ
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5時から7時までのクレオ(1961年製作の映画)

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打算的低予算ドラマ
カメオ出演するゴダールとアンナカリーナ…!

鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

1.0

無常を感じる話や切ない話は好きだけど、この毒にも薬にもならない話は受け付けられないな!

もう絶対美容師にオススメされた作品は観ないぞ

愛おしき隣人(2007年製作の映画)

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メインキャラクターが軍楽隊だから、素敵な音楽が自然に挟まれて、他の2作品よりも流れるように楽しめた!
固定カメラが動いたのに感動した

ロックギタリストのミッケとのハネムーン、それからの届かない声とギ
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男性・女性(1966年製作の映画)

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モーパッサンっぽいと思ったらモーパッサン原案でした
男性がいないと中絶も1人で決めることができない、だからピルを飲むしか仕方がないというような女性の難しさが描かれてるタイトル通りジェンダーな作品
だと
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ゴダールのマリア(1984年製作の映画)

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ユジク阿佐ヶ谷にて
前半のミエヴィルのマリアは、可愛くておしゃまな幼女マリーの繊細な日常の話だった
Marieは並べ替えるとaimerというシーンは感心してしまった!

前半の幼女から、後半のゴダール
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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

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仏文の演習で鑑賞し、「なんでアメリカ映画なんだ」と腹が立った思い出。

1971年製作の映画で、現在でもカッケーと思えるキューブリックはすごい

中国女(1967年製作の映画)

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世界激動の1967年に製作された、政治色が強い作品(共産主義の赤、コラージュの挿入)
構成の芸術性がほんとうに高く、画面だけおったらおしゃれ映画なんだけど、内容が重い……
五月革命も、70年安保も、学
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バトル・ロワイアル(2000年製作の映画)

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無限にニヤニヤできる

最後の絵、ヘンリーダーガーみたいだな

走れ、ださいな笑
山本太郎がいい役で出てるの面白い

女と男のいる舗道(1962年製作の映画)

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ワア、アンナカリーナが娼婦してる(この役に怒って離婚した説もあるの面白い)
最初の客のキスを拒む表情がとてもいい
この髪型とメイク好き……

女を買う男が汚く悍ましく、ゴダール作品全般ジェンダー色強い
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ふたりのヌーヴェルヴァーグ ゴダールとトリュフォー(2010年製作の映画)

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間違えてNHKみたいなドキュメンタリー借りてしまったと思ったが、かなり分かりやすかった。漂うEテレ臭…
ヌーベルバーグはその時代背景と共通するメッセージ性とか知って観たらもっと楽しく見えるのだなと思っ
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はなればなれに(1964年製作の映画)

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ゴダールのすごいところは登場人物が善悪の判断がないところだけど、今回は欠けている価値基準をオディールが担ったから、そのサイコと純真無垢の対立にひりひりした

白黒映画にチェック柄よく映えるし可愛い
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シャルロットとジュール(1958年製作の映画)

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日常の中にある最悪なネチネチ、それを受け流すシャルロットはとてもチャーミングで最高だった
私も今度ぐちぐちされたらこれやりたいな

「なぜ映画?」「映画ってなんだ?」「小説や絵画ならいいが 映画はダメ
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

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高校1年のときにアメフト部のマネージャー関連で知り合った早稲田理工4年のメル友が「今日の空、ショーシャンクごっこできるね」って雷の日にいっててかっこよかったという思い出。
その後、7歳下を口説く大学生
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水の話(1958年製作の映画)

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オープニングの画面が水に浮いてる感じからして好きだと思ってひきこまれた

ナレーション、BGM、映像、俯瞰図、が 噛み合わずにくるくるかわり、その旋回するような感じが目眩が起きそうな気分になれる作品。
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男の子の名前はみんなパトリックっていうの(1959年製作の映画)

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女の子ふたりのハッピー☆ラブリー☆ムービー❣️って感じなのにゴダール感があるのすごい

女の子の部屋の壁に貼ってるジェームズ・ディーンのポスターは「この映画は忘れられない暮らしの惨劇や高揚を解明する」
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卒業(1967年製作の映画)

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プールで漂ってるときの台詞で、ああ流され侍なんだなあと思って嬉しくなった
時代背景見ると、これが独自性があって近代的でっていわれるのもなんかわかる

プールの中の視界の青と呼吸器のゴボゴボ音は虚空の世
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チャーリー(1992年製作の映画)

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なんかすごい長い感じがした

チャップリンがコメディアンとして台頭するまでで注意力が切れた
劇中劇がいいですね

奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール(2017年製作の映画)

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ほろ酔いで池袋でポップコーン片手に見て楽しかった
水原希子が眼で翻弄する真性愛され女子かと思ったら、ただのゴリビッチで面白かった
あの安っぽ〜い女の感じだせるのはすごい

受難受難受難受難解決って話の
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俺たちに明日はない(1967年製作の映画)

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ボニーの生成色の服が鮮血で真っ赤になる感じが最高
2人が最高だった!男女ペアてどっちもよくないとだめよね…顔の相性…
途中のバキューンドカーンもかっこいいけど、最後の詩のシーンの多幸感とラストの銃撃前
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畏れ慄いて(2003年製作の映画)

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外交官の娘で日本語も話せるベルギー人のアメリーさんが、日本商社に就職しいびられまくる話

この作品に日本のシャチョーサンたちが批判を寄せてるところも、なんかいじめみたいで嫌だなあと思った

とりあえず
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さよなら、人類(2014年製作の映画)

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直訳、実存を省みる枝の上の鳩

メイキングもあわせて観ればさらにおもしろい

幸せな国スウェーデンらしく、撮影にかけるコストや時間を度外視してて文化的に豊かだなぁと。それで金獅子獲れるなんてとても幸せ
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柔らかい肌(1963年製作の映画)

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不倫をロマンスとしてではなく、人間の欲望として描いてる
ドルレアックが全然可愛く見えないのも、愛人にしたい女としての役目を全うしてるのかもな