Arisaさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

悪魔の手毬唄(1977年製作の映画)

3.6

金田一耕助シリーズ第2弾。


犬神家の一族と比べるとおどろおどろしさの要素は少なめ。


あ~
なんか勝新太郎みたいな人がいるなぁ~


と思ったら若山富三郎だった。
兄弟だから似てるわけだ!
そっ
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生きる(1952年製作の映画)

3.8

レビュー書き直しました。



志村喬さん演じる主人公

市役所の市民課長を勤めている渡辺勘治は
毎日判子を押すばかりの退屈な人生を送っていた。
生きているのに死んでいるも同然(部下に影でミイラと呼ば
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.0



「バラと呼ばれる花を別の名前にしても美しい香りはそのままよ」




シェイクスピアのロミオとジュリエットの台詞です。
本編とは一切関係ありません。



でも私はグリーンブックのドンシャーリーを
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バンブルビー(2018年製作の映画)

3.6

正直、、トランスフォーマーシリーズを1作品も観たことないのにこの作品を観て良いものか戸惑いました。


楽しめるのかなぁと


子供向けの映画だろうと思ってそんなに期待していませんでした。



だけ
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グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

3.5

これ、dtvで観たんですけど




観てる途中でありえない事が起こりました…








観始めて1時間8分が経った頃、いきなりラストカットになり
エンディング始まりました 笑
残り55分くらい
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ウディ・アレンの誰でも知りたがっているくせにちょっと聞きにくいSEXのすべてについて教えましょう(1972年製作の映画)

3.5

もう……くだらないꉂ(ˊᗜˋ*)ヶラヶラ




くだらなすぎて真面目に観るものじゃないと思った 笑



でもウディ・アレンらしいっちゃ、らしい




お話によって面白いのとあまり面白くないものが
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怪盗グルーの月泥棒 3D(2010年製作の映画)

3.5

ミニオンは知っているけど実はこのシリーズ観たことありませんでした。



基本字幕派ですが、アニメ映画とコメディ映画は吹き替えで観る派なので吹き替えで観ました。


グルーは鶴瓶なんだね!!



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カイロの紫のバラ(1985年製作の映画)

3.8

2度目の鑑賞です。


以前観た時は何故か…ながら見をしてしまってほぼ内容覚えてませんでした。



DVDを購入して手元にあったので再度チャレンジ



おぉ~~こういう内容だったのか!笑
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ラヂオの時間(1997年製作の映画)

3.6

2度目か3度目の鑑賞です。



昨年夏、カメラを止めるな!を観て制作側の苦労や大変さを描く作品をもう一度観たくなって
借りてきました。



上田監督がこの作品から影響されてカメラを止めるな!を作っ
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.9

やっとレビューします。



前もって言っておきますが、後半にネタバレ入るのでネタバレ入る時に⚠️←このマークを付けるのでネタバレ嫌な方は読まないでください。




昨年の邦画は万引き家族とカメラを
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.2

観ました!観ました!


やっと観れました!
話題のボヘミアンラプソディーーー


20世紀フォックスの最初のファンファーレから良かった
あれでまず痺れたーー


クイーンの…というよりもフレディの伝
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パッドマン 5億人の女性を救った男(2018年製作の映画)

4.4

12/10ちょっと追記

予告編で唯一気になった作品だったので早速観てきました!





予想通り、面白かった!!!



実はインド映画初で…上映時間の長い映画が苦手だから観ないでいたんだけど
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ミクロの決死圏(1966年製作の映画)

3.6

以前にも観ようと思って挑戦したんだけど何らかの理由で観ていなかった。


今回はBSで放送してたのでリベンジ





今みたいにCGがそんなに使われていない時代によくここまで人間の体の内部を表現でき
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ズートピア(2016年製作の映画)

4.3

もう
めちゃめちゃ楽しかったーー!!



動物だけの世界ってのが良かった。
動物だけの世界だけど人間の世界と何ら変わりはなくて、種類の違う動物たちとの上手い共存の仕方を教えられるというか…問われると
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search/サーチ(2018年製作の映画)

4.2

最後だけちょっとネタバレしてるので見てない方は注意⚠️


search、カメラを止めるな!を観に行った際の予告で「これは!!!」と気になっていて今日観てきましたーー


面白かったーー
こういうのと
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悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)

3.6

ホラー映画苦手だからほぼ観ないんだけど


<<ホラー映画の金字塔>>


といわれているから観なくては!!と思い鑑賞。
5人の若者が、祖父の家に行くところから始まる。
目的地に着くまでに出会う人々が
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トンネル 闇に鎖(とざ)された男(2016年製作の映画)

3.4

「チェイサー」で気になった俳優ハ・ジョンウ主演の作品。

題名の通り、トンネルで崩落事故があって閉じ込められるというストーリー。


スリル感満点!!

という感じかと思っていたけど、意外にも展開はゆ
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二郎は鮨の夢を見る(2011年製作の映画)

3.2

日本の職人が海外で認められてドキュメンタリー映画となった事は素晴らしい。


一番、感動したのは
お寿司を握る時の空気の入れ方


お寿司を置いた時に一旦お寿司が沈むのが良い空気の入れ方らしい。
上手
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ナイトクローラー(2014年製作の映画)

3.3

悲惨な事故現場に赴き、それを撮影しテレビ局に売るという…何ともダークでグレーなお仕事。ナイトクローラー。

助けるより前に撮影するって事ですもんね。
今は、時代が変わってTwitterが主な発信源で、
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姿三四郎(1943年製作の映画)

3.2

間違ってドラマの姿三四郎の方にレビューしてたので、こちらに書き直します。
↓↓↓


黒澤明監督のデビュー作。

一部のフィルムが紛失してしまったらしくカット版を観た。

ん~~作品自体はそんなに面白
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おかしな二人(1968年製作の映画)

3.6

久しぶりに面白おかしい映画に出会った~

ウォルター・マッソーとジャック・レモンのW主演。
バツイチ同士の男のお話。


ほぼほぼおっさんしか出てこないし、ほぼほぼおっさんがケンカや言い合いばかり
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カラスの親指(2012年製作の映画)

3.5

阿部寛演じるタケと村上ショージ演じるテツの詐欺師コンビが能年玲奈達と出会い、共通の敵に立ち向かうお話。


全編ゆるい感じで進んでいき、ほのぼのとした雰囲気が漂う。
敵のひぐち達を騙しにいくあたりでピ
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007 ドクター・ノオ/007は殺しの番号(1962年製作の映画)

3.4

ボンド、カッコイイ!!

放射能のくだりがあって、ちょっとビックリ…
タブーとされてるのかと思ってたから。


でも、ただの高温シャワー浴びるだけで放射能がとれていくって…ずいぶん簡単だな 笑

0
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殺しのドレス(1980年製作の映画)

3.3

 あらすじ
美術館で出会った男と行きずりの情事を楽しんだ人妻が殺される。事件を目撃した娼婦と、被害者の息子は犯人捜しに乗り出すが…


デ・パルマの作品はこれで6本目。以前に観たボディダブルがイマイチ
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上海から来た女(1947年製作の映画)

3.2

リタ・ヘイワースが綺麗!!

オーソン・ウェルズと夫婦だったんだ。知らなかった。こんな綺麗な人が奥さんなんてきっと鼻高々だったろう。

作品そのものは平坦で突出したものはないけど、フィルム・ノワールと
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何がジェーンに起ったか?(1962年製作の映画)

3.6

いや、、もう怖かった、ジェーン役のベティ・デイヴィス。
この映画が公開後された頃は既にテクニカラーの時代なんだけどあえて白黒にして怖さを引きたてたんだと思う。白黒なのに白塗りにしてるのが分かるというど
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アクト・オブ・キリング(2012年製作の映画)

3.4

ずっと観たかった作品。

加害者からの視点で作られる戦争・虐殺ものはあまりなく、この作品は当事者達(加害者)にその大量虐殺の時の再現をして映画を撮りましょうとけしかけていくドキュメンタリー。

最初は
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カル(1999年製作の映画)

3.0

グロテスクなシーンが多くて、ところどころ目を手で覆いながら観た。

やはりこういう陰惨な映画を作るのは韓国は上手いなー。

しかし
ここまで観る人達にたくさんの謎を残したままで終わるのは何なんだろう…
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運動靴と赤い金魚(1997年製作の映画)

3.3

子役たちの演技が良かった。


イランの日常風景が伺えて勉強になった。
ハッピーエンドで大円団とならない所はヨーロッパ映画に近い。
ハリウッド映画ではこうならないだろう。


泣ける映画なのかと思って
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暗くなるまで待って(1967年製作の映画)

3.4

ショートカットのオードリーヘップバーンも可愛い。

ロートが凄い冷酷な奴で怖かったのがラストに反映されており、オチは何となく読めてしまったのにドキドキしながら観れた。


目が見えない主人公。

だか
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トガニ 幼き瞳の告発(2011年製作の映画)

4.2

内容が内容だけに、事実と聞いていただけに本当にここまで辿り着くのに時間がかかった…。
なかなか借りるに至らなかったけど観て正解だった。
まずはこれが事実だと言うこと。

心がえぐられるというか、ふつふ
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シーラ号の謎(1973年製作の映画)

3.0

期待値が高すぎた為か、う~ん。

もっとどんでん返し的なものがあるかと思い込んでしまっていたのが原因かも

日をまたいで観てしまったのも悪かったか

メーベルの結婚生活(1914年製作の映画)

3.3

これも面白かった。
チャップリンが結婚してるシチュエーションなんてなかなか見れないのでは?

(たくさんあったらごめんなさい)

白ゆき姫殺人事件(2014年製作の映画)

3.2

SNSの怖さを知る作品。

良くも悪くも情報過多な時代の今だからこそ
真実というものをちゃんと見極められるようにしておかなければいけないんだなと思った。

じゃないとどこまでも真実は歪んだまま…最悪破
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姿三四郎(1965年製作の映画)

3.2

黒澤明監督のデビュー作。

一部のフィルムが紛失してしまったらしくカット版を観た。

ん~~作品自体はそんなに面白くはない 笑


でも印象に残ったシーン

師匠の矢野に叱られ、蓮の池に飛び込んでしま
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知りすぎていた男(1956年製作の映画)

3.5

何度か観てるんだけどレビュー用に再見。

私の大~~好きなヒッチコックのお得意な「巻き込まれ型サスペンス」
イギリス時代の<暗殺者の家>のセルフリメイク。
テクニカラーであったり、この当時としては最先
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