おしみさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

TENET テネット(2020年製作の映画)

3.5

見終わった後、じわじわ面白くなってくる。
内臓が震える感じのする重低音が響くの、映画館で見て良かった!終わり方も好きだった。
エリザベスデビッキ、ナイトマネジャーでも武器商人の妻だったし、武器商人の妻
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悪魔はいつもそこに(2020年製作の映画)

2.4

待ちに待ったやつ!だったけどたまに遭遇する宗教の濃い映画だったので理解する事を早々に諦めた。超豪華キャストで地味な映画作ったなぁ、、このキャストじゃなきゃ多分最後まで見てないけど。
暴力は暴力しか生ま
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青の帰り道(2018年製作の映画)

3.2

みんなが同じ高校生だった時、これから何にでもなれると思っていて、自由だと感じていた時。時間が過ぎたら、既婚、正社員、浪人生、フリーター、東京、田舎って色々名前がついて囚われてしまう。
ただの高校生だっ
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ザ・ベビーシッター ~キラークイーン~(2020年製作の映画)

2.5

もはや1ミリもベビーシッター関係ない!と思ったけどしっかりベビーシッター。
今作もチープで大アホ。
ビーの登場からの最後、良くて、ちょっと感動しちゃって戸惑うな。ずっとビーを待ってたんだ!

窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

3.0

咀嚼音やフェラする音、歩く音、ライターの音が生々しくていたたまれない気持ちになった。
不倫相手と別れろと言われた時、不倫調査を依頼してる妻との朝食、中華料理店で泣かれた時、どちらを選ぶか迫られた時、逃
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今夜、ロマンス劇場で(2018年製作の映画)

3.1

ストーリー自体はそうでもないけど、昭和の街並みと洋服と、ファンタジックな世界観で十分。しっかり最後までロマンチックで良!タイタニックみたい
キャプテンアメリカ ウィンターソルジャー死ぬほど見てるからバ
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キセキ あの日のソビト(2017年製作の映画)

2.9

メジャーデビューして、なんでもできるみたいな感じを出しておきながら、裏で頭下げて、挫折して、耐えて、泣けてきた。
歯医者じゃない兄あっての、歯医者のGReeeeN
比べるもんじゃないかもしれんが愛唄よ
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愛唄 ―約束のナクヒト―(2019年製作の映画)

2.5

うぉい!っていうご都合主義なとこ結構あったけどまぁ許すとしてだな、うぉ〜い!ではある。時間の大切さ伝わった、ますます働きたくないわ。詩集(写真集とか画集とかでも)私の一冊!みたいなの欲しくて、詩集は何>>続きを読む

もう終わりにしよう。(2020年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

現実に影響された妄想なのね、、。
妄想の中でも、「もう終わりにしよう」と思っている彼女を連れて実家に帰るなんて、哀愁漂わせすぎ。自己肯定なんて1ミリも出来ない悲しい。
2時間も高校の用務員おじさんの妄
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虹色デイズ(2018年製作の映画)

2.7

この高校生活リアルに送った人いたら呪い殺しますよっていうレベルだった。
あんなテンポいい会話繰り広げて、茶番永遠にしてたらかなりいい線いってる青春だわな。

L♡DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。(2018年製作の映画)

1.7

このレビューはネタバレを含みます

生人参つまみ食いするのとか、変すぎて震えた。
アメリカの大学行かせてやれよって感じだし、退学にならないために嘘ついたりして隠してきたのに、最後大々的に公表しちゃって草。
そして「好きにさせてやる」が全
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ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋(2019年製作の映画)

3.2

しっかり下ネタ、しっかりロマンチックッ!
流石のセスローゲンの下ネタをシャーリーズセロンがお上品に包み込んで、大変お上品なお下ネタ(¿)
シャーリーズセロン、下ネタにお付き合いいただき、大感謝

いなくなれ、群青(2019年製作の映画)

3.0

哲学すぎる…哲学すぎて台詞浮いてた。
自分が捨てた、自分自身。現実世界で一緒に生きていくのは難しいもんなぁ
思春期の子がトラウマやコンプレックスを乗り越えて帰っていくの、すごい青春映画だな。

ジェニーの記憶(2018年製作の映画)

2.0

なんてことのないように始まるけど、徐々に違和感が募っていき、異常であることに気付いてしまった時にはもう!気持ち悪くてゾワゾワ。
初恋の記憶としてあったものをわざわざ周りがおかしくない!?と騒ぎ立てて被
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うちの執事が言うことには(2019年製作の映画)

1.5

驚くほど退屈だった。
予告ではたいそうな事件が起きてそうだったし、謎解きはディナーのあとで、のコメディ感無くした感じか(本格ミステリー)と思いきや、大裏切り。
映画にするほどの事件も起きないのに、TS
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ゾンビランド:ダブルタップ(2019年製作の映画)

3.2

アヴァンジョーギアがナマステ〜って登場した時うれしすぎて爆上がり!
1はもうあんまり覚えてないけど、今作もちゃんと面白かった。
ダブルタップとか言って銃弾勿体ないから頭にワンタップにしろよって思ってた
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かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~(2019年製作の映画)

2.5

小学生男子並のあほさ。潔くアホすぎてもはや許せる。
ちんちんのくだりでバカ笑いしてしまった自分のアホさは許せない。

his(2020年製作の映画)

2.7

戸田恵子先生の心強さ半端ない。
私もパイプオルガン工房で働きたいな。

犬鳴村(2020年製作の映画)

1.2

このレビューはネタバレを含みます

なんか思ってたのと違った。
ぼーっと突っ立ってるの、少しなら我慢できるけど、不自然なほど長くて、兄死んだの意味わからない。全然逃げられたし、健司の努力かえせ〜兄が死ぬならぐらいなら子供返したほうがいい
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コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

3.8

流石の面白さ!
でも感動の回想シーンに浸れるタイプではないので、やっぱり最後はバカ笑いしながら金ばらまいてほしかったよ。
コメディってなんだかんだ一番深いよな

IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

2.2

もはやグーニーズみたいじゃん…
ヘンテコすぎてギャグ映画?って感じだったけど、罪のない子たちやられすぎて辛い。一作目の時も言ってた気するけど、連れ去った人々返してください!!!不幸な人たちしかいなくて
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思い、思われ、ふり、ふられ(2020年製作の映画)

3.7

理央→朱里と由奈→理央の片思いの前半が個人的ピークだったのでちょっと長いと感じてしまったけど、この切なさ大好きなやつです。理央が呼ぶ「由奈ちゃん」良すぎな。あと、「俺はここ」と「優しい嘘をありがとう」>>続きを読む

不安の種(2013年製作の映画)

1.0

分からんことばかりで不安で不安でしょうがないな。
顔が…藁?だけ本当にお願いだから誰か教えて

BOYS/ボーイズ(2014年製作の映画)

3.0

思春期、恋愛、友情、家族、スポーツ、の日常を緑と青で包み込んだ映画。とても健康的で、水分量多い感じ。自転車からバイクへの乗り換え、一段階成長してる。
眠れない夜は、どこまでも自転車漕いで、アイス食べた
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ハニーボーイ(2019年製作の映画)

3.1

オンライン試写会にて。
ノアジュプくん、イケメンすぎて、名演すぎて、大脱帽…
大人がゆえ向き合えない父親と、頼る大人が父親しかいなくて一生懸命向き合おうとする息子の話。生きるのに不器用すぎて辛かった。
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ヲタクに恋は難しい(2020年製作の映画)

2.1

タカヒロ理想男子すぎる。。
コメディ感出してきたと思ったら、急に歌って踊り出し、ロマンチック気味にして、やっぱりコメディみたいな、永遠急カーブって感じで酔いそうになるわい。
まじでミュージカル部分はご
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キスから始まるものがたり2(2020年製作の映画)

4.3

待ちに待った2…!!!いろんな人の立場のみんなの気持ち分かるていうもどかしさ、切ないのも、寂しいのも、楽しいのも、自分のことのように十分に感じた。
嫌なやつ誰もいないから本当に良い。マルコも最初はキモ
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君に届け(2010年製作の映画)

2.5

君届とか、恋空とか、ごくせんとか、春馬は日本の青春代表ですわ…
今見たら、風早は文化祭で告白しろよ!とか三浦ケントは?とか色々思ったけど当時は満足していたんでしょうね。
爽子のスカート短いのだけは、ほ
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劇場(2020年製作の映画)

2.0

最初っから永田が不審者すぎる!山崎賢人でも不審者すぎて、なんでコーヒー奢ろうと思った?
ずっと意味わかんないし、腹立つし、オオクズ野郎で、こんな奴のどこがいいねんって感じだったけど、永田が心の内を話す
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ハスラーズ(2019年製作の映画)

2.4

世の中、金と性欲です。と言われている気分になり、虚しくなった。
リリちゃんってめちゃくちゃ可愛んだな。貢ぎたくなるほど!

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

コミカルだからこそ、戦争やナチスの恐ろしさや悲惨さが強調されて伝わった。
ロージーの強さと優しさがジョジョにしっかり受け継がれてよかった。無垢な子供が環境によってハイルヒトラーになって、そこから自分で
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テッド・バンディ(2019年製作の映画)

2.6

実際にテッドバンディを知らなかったら、完全に彼は無罪です!っていう側の人間だったわ。まんまと騙されてる。
犯行シーンが一切ない分、最後にズドンとくる。
もはやすごいエンタメ提供してくるカリスマエンター
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午前0時、キスしに来てよ(2019年製作の映画)

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環奈がパンピーで片寄がスーパースターは無理あんだろ…御伽噺ってらやたら言うけど環奈だし、なるようになったな。こちらには夢も希望もないし、綾瀬さんもこちらからお断り…
鼻かじるのってキスの予約らしいんで
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ロニートとエスティ 彼女たちの選択(2017年製作の映画)

3.0

誰にでも選ぶ権利はあって、自由だって言うけれど、大人になってしまったら人の目とか責任とか色々あって、自分が選んだ道でも息苦しい。決まった形じゃなくて、我慢しないで、無責任だと言われないような新しい形を>>続きを読む

仮面病棟(2020年製作の映画)

2.8

期待したものとは違っていたけどまぁまぁ楽しめた。
映画名乗るほどのものではないような気しかしない。テレビ放送なら大満足なんだけどなぁ