おしみさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

愛は、365の日々で(2020年製作の映画)

1.2

Netflixの6月で一番見られたやつ?らしいから見てみたけど、ストーリー薄くて、しっかりセックスするから、もはやストーリー仕立てのAV。
無理強いしないといいつつ、無理強いはするし、拉致監禁とはいっ
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ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

2.5

ラブレターの代筆頼むのも、頼まれるのも変な奴ら!と思っていたけど予想外に大真面目だった。
みんな純粋でいいこで、嫌がらせもそこまで大した事なく、すっきり見れた。

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.8

トキメキしかない。
とても人間らしくて、死の悲しさとか、失恋の辛さとか、羨ましさとか、優しさとか、すべてが愛おしくて、何に泣いてるのか分からないけど、すべてが泣けた。
ティモシーさまさま、ヴッとくる瞬
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

すごい。もう一回見直したら色々見えてきそう、もはや見たくもないけど。
正気じゃないとこから正気に戻るのって一番残酷。モンスターのまま生きるか、善人として死ぬか。悲しい、壮大な贖罪映画。
私って正気だっ
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インシディアス(2010年製作の映画)

2.0

悪魔系、結局なんだったんだ?ホラー
ジェームズワンへの信頼高すぎちゃったけどまぁまぁこんなもんでしょうな。

ザ・ボーイ 人形少年の館(2016年製作の映画)

3.1

ヘンテコがすぎる。コスグロちゃんの侵入者みたいな感じだった。最近のホラー界で流行ってるのかしら。
見る前にちょっと他の人のレビュー読んで、多くの人が毛もくじゃらが登場すると書いていたので、どんなもんか
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ドクター・ドリトル(2020年製作の映画)

3.0

可愛い可愛いリスが意外と乱暴な口調の男だったり、ドラゴンが”彼女”だったり、見た目で女か男か決めつけてる自分に気付いてハッとさせられた。ドリトル先生、大尊敬。
そんな深くなさそうで深そう?あんまり難し
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西の魔女が死んだ(2008年製作の映画)

3.2

公開した時映画館で見たときから、早くおばあさんになりたいと思い続けている。
履歴とか肩書き、名誉、プライドとかがぎゅうぎゅうの場所から早く抜け出して、おばあさんになりたい。自分が好きなように、自分のた
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プリンシパル 恋する私はヒロインですか?(2018年製作の映画)

-

こんな映画を見てしまったという後悔と共に、自由時間を永遠に持っている優越感を感じた。
子供から大人までやばい奴しかいない、理解出来ないことしかなくて辛かった。
川栄の揺るがない川栄ポジ、そして和央わー
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アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

2.5

なんかずっと??って感じだった。これ子供も楽しく見てんの?難しかったけど私だけかね。思いがけない展開でまた??
半分寝てたからかもしれん

きみといた2日間(2014年製作の映画)

2.0

昨日見たweekendも2日間だったけどこちらも2日。
共感もできないし、羨ましくもない。
医大卒業してんのに就職出来ない世の中むかつくし、人の家のトイレにトイレットペーパー以外の物流すのもは?って感
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WEEKEND ウィークエンド(2011年製作の映画)

2.7

2日ってこんな充実出来んだ。同じ人間なのに生きるスペック違いすぎる。私なら1日は寝て終わってる。
人生において、今わたし成長してる!変わってる!って思える出会いや、経験てないからどんな感じなんだろうっ
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世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

2.9

私のプレイブック誰か作ってください。
上手く生きられなくて辛い、ラブコメとか言って全然ラブコメじゃないじゃん…って思ってたけど、謎に時々笑えた。どんな小さいことでも嬉しかったら全力で喜んでいいんだよね
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パーフェクト・ゲッタウェイ(2009年製作の映画)

2.6

ハワイが舞台の「怒り」お気楽バージョンみたいだった。
伏線の張り方が微妙だったけど、割とスピード感あって見てられた。しかし、事実発覚!から終わりまでが、遠過ぎて無理だった。もう分かったから落ち着け〜っ
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キングダム(2019年製作の映画)

2.4

異常に壮大な世界が作り込まれていたが、変な奴しか出てこない。映画なのに漫画感がチロチロしてるんだよな…漫画で読む良さと映画で見る良さは違うんだから、ギャグ感とか漫画に忠実第一!(漫画読んでないから分か>>続きを読む

アナザー・カントリー(1983年製作の映画)

2.6

イギリスの名門スクールといえば、エディレッドメインとトムヒできゃ〜って感じだけど、もはやイギリス版英徳学園のようだった。名門の中でもカラーベスト着た権力者いて、それに憧れ、マウントを取りあう。ジャニー>>続きを読む

いま、会いにゆきます(2004年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

日本の生活感あふれる家、日本特有の四季、梅雨が明けたら夏が来る。当たり前の環境の中のファンタジックなストーリー。
自分の死を目の当たりにしても迷わず選べる人に出会えたのうらやましいよ。
獅童が思いがけ
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それでも恋するバルセロナ(2008年製作の映画)

2.6

哲学〜〜
芸術ってだけで何でもありになるな、オシャレだし、深い!って感じてしまう浅はかな人間は私です。
1時間半ぐらいでテンポいいし、スペイン音楽でノリノリ、ナレーションもはいるから、理解できない人た
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アバウト・レイ 16歳の決断(2015年製作の映画)

2.8

LGBTて一括りにされがちだけど、レズビアンでもトランスジェンダーを理解できなかったりするもんなんだっていう当たり前のことに気づいてなかった衝撃。
母親がレイを受け入れてんのに怖いもんある?って見始め
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名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

ポケモンの世界と現実を上手に融合したな…よりリアルさを追求して鳩飛ばしたり、コイキングの水槽の横に金魚とか設置してほしかったわ(どうでもいい) 
ライアンレイノルズの声でもピカチュウ可愛いし、最後本人
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ハングオーバー!!! 最後の反省会(2013年製作の映画)

3.5

1と2の尻拭いする最終話!
キリンを首チョンパして、怒られて、パパ倒れてるのにビリージョエル聞いて気づかないの流石に許せないよ?笑えないよ?って思ったけど、精神病院入れるってみんな言ってくれて良かった
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ストーンウォール(2015年製作の映画)

3.0

6月のプライド月間の起源のストーンウォールの反乱の話、らしい。
ダニーがニューヨークに来るずっと前からストリートで毎日暴力や差別に耐えながら生きているレイたちがいるのに、大学進学が決まっている新入り白
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ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える(2011年製作の映画)

3.5

前作、ラスベガスのバンコクバージョン。
虎の代わりに猿がいて、ダグの代わりにテディが居なくなって、赤ちゃんの代わりに爺さんを抱えて、前歯なくなる代わりに顔にタトゥー。大体一緒でまあまあ面白い。
でもブ
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ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

3.7

王道のアメリカコメディモリモリ!
面白いしブラッドリークーパーかっこよすぎる。最近セバスタドラマのkings見て疲れてたからおバカコメディが全身に染み渡った。
ベガスって酔っ払って結婚すんのがお決まり
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.2

ビートルズ大尊敬映画
自分以外ビートルズを知らない世界という斬新な設定ながら、割とシンプルなラブストーリー。
エドシーランの着信音がShape of youなの面白すぎる。
私もインスタ開発したり、ハ
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BPM ビート・パー・ミニット(2017年製作の映画)

2.8

ドキュメンタリーのような映画だった。
結構な過激さなデモをしていて、この団体怖って最初は思うんだけど、同性愛者やHIVの差別がある中で、真正面から訴えても全く聞く耳すら持たず、間違った情報が定着してし
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メリー・ポピンズ リターンズ(2018年製作の映画)

3.0

なんでディズニーで描かれるロンドンてこんなに夢あんの!!阿部の10万まだかな…しか毎日考えてないクソ大人に成長してしまった私だけどメリーポピンズに教育されたい!思ってたより厳しめだったけど!

映画 としまえん(2019年製作の映画)

1.1

演技が下手なのか、そういう演出なのか分からないけど、発言と行動が噛み合ってなくて不思議だった。
売家の敷地勝手に入ってピンポンしてビデオ撮ってるの怖いし、たった3年前の同級生が失踪してるのに笑って茶化
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ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ(2001年製作の映画)

3.2

与えることを知って、自由になる。
孤独に苦しんで、片割れを探し続ける。片割れは隠し続けたもう1人の自分だから、自分を愛して、優しくして。
いくらダラダラ寝てただけでも一日を生き抜いた自分を褒めて、優し
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ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(2016年製作の映画)

4.1

どんなにぎりぎりでも優しさだけは忘れずに生きていこう。優しさによってよりぎりぎりになってしまっても、優しさだけは大切にしよう。
とりあえず肩に猫乗っけて散歩したい

プルートで朝食を(2005年製作の映画)

3.2

とても現実的な残酷さと苦しさと悲しみがあるのに、明るくて、どんなにどん底でもやばすぎても希望が常にある不思議な映画。アイリッシュミュージックも平和な感じする。
太陽から遠い遠いプルートで朝食を。どんな
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(2007年製作の映画)

2.6

別に何かが起こるわけではないけれど、モヤモヤしてダラダラする思春期の夏を14分間。よく分からんけど、分かる、みたいな感じ。

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

3.7

ずっと面白くて夢中で見たけど、連続殺人の犯人が分かる過程のミステリー部分が微妙だった。(そこがメインではないにしても)
トラウマと戦おうとFBIに入ったのと、トラウマから逃げて猟奇的になっていくのとの
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RENT/レント(2005年製作の映画)

3.0

明日があるかは分からないけれど、今を生きているという事実だけがある。
金はなくて、エイズやら薬中やらそれぞれ悩みがあって、人との付き合いが上手くいかなくなる、でも友達が死んだことをきっかけに、また頑張
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サムサッカー(2005年製作の映画)

3.4

一見、障がいなんてないように見えて、できて当たり前、普通に考えて、を押し付けられて、自分でもどうしてできない?と悩む人はいっぱいいる。見ただけじゃ分からないものを抱えて、正解がわからない中で生きていか>>続きを読む

作家、本当のJ.T.リロイ(2016年製作の映画)

3.1

サラ、偽りの祈りの映画は何回か見てるんだけど、1回目は実話なんだ〜と思って見て、JTリロイが嘘だったと知った上でもう一回見たけど、個人的には別にそこはどうでもよく、話の見え方も感想もあまり変わらずだっ>>続きを読む