幻日星柩さんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

Noise ノイズ(2018年製作の映画)

3.6

215.
どこまでが台本のセリフなのかわからない会話とか間の取り方。
多分、演技が素晴らしかったのかもです。

キャラそれぞれの闇の部分が割と息苦しい。

何かしらのメッセージがなかなか伝わりにくかっ
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ミックステープ 伝えられずにいたこと(2021年製作の映画)

3.7

214.
とても爽やかで暖かい気持ちにさせてくれる作品。

たまにはこういったものもいいかもしれないです。

ひねくれてるのでこういった王道的なものがちょっと苦手ではあるんですけど、そういったところを
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村の秘密(2015年製作の映画)

3.1

213.
淡々としている、しすぎている、そんな気がします。

まあ、すごーく普通すぎて逆に落ち着いて鑑賞できました笑

特筆することがないのかも笑

静かなる叫び(2009年製作の映画)

3.9

212.
全編モノクロ。

説明的なものは一切なし。

余計なものを削いでしまっていて、
それはとても鋭く刺さる。

日常から急に一変する空気がすごく伝わります。

るろうに剣心 最終章 The Beginning(2021年製作の映画)

3.7

211.
わかってはいたんですけども、悲しい物語でしたねー。

これを最終章に持ってくるのが素敵。

実写化に成功したシリーズではないかなあと思ったりします。

抑えた演技がとても良かった。

漫画の
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るろうに剣心 最終章 The Final(2021年製作の映画)

3.6

210.
なんかシリーズが続くたびにクオリティが上がってる気がします。

仕上がってるなあと。

原作のほうは全くの未読なんですけど、ジャンプらしいですね笑

マンガみたいな派手なアクション!
カッコ
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はるヲうるひと(2020年製作の映画)

3.5

209.
正直、鑑賞するのがしんどかったです。

全編に乗っかっている閉塞感。
とにかく息苦しい。

そこが味であって、作品としての良さなのかもですけど。

しんどいセリフの中に言いたいことがたくさん
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監獄の首領(2016年製作の映画)

3.6

208.
テンポも良く、まあ流れ的にはすぐに把握できてはしまうのだけれど、引き込まれましたー。

ザ韓国作品!って感じです。

そこそこキツイ描写があったりします。

もう一山あってもよかったかも。

ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021年製作の映画)

3.7

207.
岡田さんのめちゃくちゃカッコいいアクションシーンと可愛げのある部分とが両方観られて、とにかく楽しい。

木村文乃さんもキレキレでしたね、可愛いし、文句ないです。

シリーズ化してくれたら嬉し
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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

4.0

206.
冴えないお父さんがーってやつなんだけども、まあースカッとする笑

ほぼアクションに全振りしてるので、かなり楽しめました。

音楽との真逆さも良い方向。

ストレス発散にはもってこいなやつ。

HOKUSAI(2020年製作の映画)

3.5

205.
あまり詳しくない歴史物だったんですけど、割と世界にすっと入ることができたのは演じている方々の豪華さというか卓越したもののせいかなと。

あとでちょっとさらに調べて勉強してみようかな。

あのこは貴族(2021年製作の映画)

4.0

204.
際立って素晴らしい作品!という感じではなく、なんだかしっとりと沁みてくるような作品でした。

そこがとてもツボなんですけど。

住むところ、格式、家柄、裕福、平凡な、
様々な生き方と生きにく
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キャラクター(2021年製作の映画)

3.6

203.
なんか殺人事件の現場がすごく生々しかったなあー。
マンガのほうも。

普段なら見過ごすであろう細やかなツッコミ所が気になって仕方なかったです。

その辺のせいか、なんだか必要はあまりないんだ
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マー ―サイコパスの狂気の地下室―(2019年製作の映画)

3.4

202.
サイコパス的ではなかった気がします。

もっと期待してしまった。。。

深い傷で歪んでしまったんだろうなあー。

浅草キッド(2021年製作の映画)

4.0

201.
あー、とてもよかったなあー。

芸の道の厳しさと優しさ。
そしてその時代の熱さ。

本人に限りなくギリギリモノマネにならない演技で見せてくれた柳楽さんはすごいの一言。

作品としての質も申し
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サイダーのように言葉が湧き上がる(2020年製作の映画)

3.9

200.
アニメーションの色彩の華やかさ、ちょっと良い意味で味のあるキャラデザ。

まあ、ホントにサイダーみたいに爽やかで、いや、つっこみたいところはなくもないけど、そんなことはどうでもよくて、いいじ
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博士と狂人(2018年製作の映画)

3.9

199.
すごい共演だし重厚感と濃密さがハンパじゃない。

辞典を作っているわけなんだけど、言葉に対する情熱、懸命さを表現できる言葉を自分は持っていない。

このような人たちがいたからこその、今現代の
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とっととくたばれ(2018年製作の映画)

3.7

198.
ブラックなコメディ。
ブラッドなコメディ。

よくできてる。

よく生きてる笑

ヘンテコな抑揚、リズムでなんだか楽しかったです、血塗れだけど。

ジョゼと虎と魚たち(2020年製作の映画)

3.9

197.
実写の方とはまた違うテイストなわけなんですが、これはこれでいいです。

ピュアピュアなラブストーリーで。

たまにはこういった暖かい気持ちにさせられる作品もいいですねー。

声優に違和感を感
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ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -(2019年製作の映画)

3.9

196.
お話としては、映画作品をたくさん観ている人に関しては、良くあるなーってなるのですけど、それを抜きにしても、とても素晴らしかったです。

心動かされる作品。



本編の劇場版がとても気になり
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地獄の花園(2021年製作の映画)

3.6

195.
この世界観にハマれるかどうかで決まってくるのですけど、気楽に鑑賞できるので難しいこと考えたくない時にいいかも。

クローズって映画を思い出しました。
OLさんなんだけども。

俳優さんなのに
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悪人伝(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

194.
うん、テンポが良くてすんなり楽しめた。

ラストの描き方がちょうど良くて好み。

映画らしさを堪能できました。

ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

3.9

193.
とてもとても痛い、良い意味で。

当たり前だったことが当たり前じゃなくなって、そしてそれが当たり前になった今。

今この瞬間は、当たり前だけど、自分がずっと生きてきた時間の流れの中にあって。
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よい子の殺人犯(2018年製作の映画)

3.5

192.
お話の運び方とかはもう序盤からわかってはいたのですけど、それでもなんだかどんよりとした気持ちにさせられました。

嫌いじゃないけども。

主人公がオタクな割に綺麗目のお顔立ちで、ホント良いお
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ガール・イン・ザ・ベースメント(2021年製作の映画)

3.3

191.
終始きつかった。。。

ちょっと鑑賞したことを後悔したかも。

実話ってのがさらにきつい。

恐ろしい。

七年の夜(2018年製作の映画)

3.4

190.
韓国作品独特の重苦しさはあったけれども、イマイチしっくりこなかったかなあー。

面白かったし、考えるべきところはあったけど。

両方の父親がダメだと思う。

追憶(2017年製作の映画)

3.5

189.
豪華なキャストによる演技合戦。

しかしすこーしだけ浅いというか、もう少し掘り下げたストーリーにしてほしかったかも。。。

あー、やりきれない。。。

暗くて好みではありました。

丑三つの村(1983年製作の映画)

3.3

188.
事件ものを鑑賞したかったわけですが、
かなりの古臭さが馴染めなかったなあと。

この事件のことは知ってはいましたけど、かなりキツめの村社会。

時代なのかなあ?
このあまりにもそぐわない音楽
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9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.9

187.
二回目の鑑賞。

なんとなーく覚えてはいたのですけど、また観たくなって。

いやー、これは二度観たくなります。

理解した後にもう一度鑑賞すると違った雰囲気が輪郭を持ってくるというか。

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BUG/バグ(2007年製作の映画)

3.6

186.
かなり際どいというか、狂った作品。

モーテルの一室でこれだけお話が膨らむのがすごい。

やばいものを観てしまった。。。

イントルージョン 侵入(2021年製作の映画)

3.4

185.
サスペンスをたくさん観ていると、なんとなーく先が読めてしまう。

ちょっと物足りないかなあと。

もう一捻り欲しかったかな。

シンプル・フェイバー(2018年製作の映画)

3.6

183.
楽しく鑑賞できるポップさのあるサスペンス。


だと思います。


ネタバレになってしまうのを回避しようとすると何も言えないけど、まあ途中でわかるよねー。

それでもサラリと見せてしまうのが
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権力に告ぐ(2019年製作の映画)

3.5

180.
決してスカッとはしないかなあー。

実際にあったお話だからかな?
知らなかったですけど、鑑賞しながら徐々に入り込めはしたんですけど、
なんかモヤモヤが残る笑

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.6

179.
グリーンブックの意味を知り、時代的人種差別にも衝撃だった。

そして、とても暖かい気持ちにさせられた。

実話ベースってのがさらに。

うまく伝えられないけど、とても素敵な作品に出会えた。

at Home アットホーム(2015年製作の映画)

3.8

178.
多分、ストーリーとして、これ以上深く描いてしまうと本当に重苦しい作品になってしまいそうなところを、ある意味良い匙加減でファンタジーっぽく、ツッコミどころを残してるバランス感覚の良さが際立った
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.3

177.
観賞後の感情の生き場所を失ってしまった。。。

かなりしんどい。

この世界は目を瞑ることで、なんとかバランスをとっているのかもしれない。

生きていくには、あまりにも厳しい中で、もがいても
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