幻日星柩さんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

見えない目撃者(2019年製作の映画)

3.9

140.
韓国がオリジナルなんですね、だから色々とツッコミどころがあるのかなあとか。
その辺は置いておいても十分に面白かったです。

犯人がわかってからが、ちょっと長いのかも。
犯人役の方、すごくそれ
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V.I.P. 修羅の獣たち(2017年製作の映画)

4.1

139.
とてもとてもカッコいい韓国ノワール。

なんだろうなー?
韓国作品って徹底して手を抜かないというか、エグいところなんかも本当にエグいので、ダメな人はダメなんだろなあと。

さまざまな思惑が絡
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監視者たち(2013年製作の映画)

3.9

138.
多分2回目の鑑賞。

やはり飽きの来ないスピード感。演出が素敵。

ずっとハラハラドキドキできる。

カメラワークも良いんですよねー。
無駄にオシャレというか。

バニシング(2017年製作の映画)

3.4

137.
実際にあった昔の未解決なお話。
様々な説があるみたいだけども、どれもしっくりこないらしい。
というのを調べた上で鑑賞。


あー、そういうお話に持って行ったのね。
人間の欲深さよ。

あまり
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名も無き世界のエンドロール(2021年製作の映画)

3.5

136.
なんでこんな必要性のないキャッチコピーをつけてしまうんだろうか?

自信の無さからなのかなあ?

びっくりするような捻りはなかったし、
まあ、大概、こんなものかーな感じ。

もののけ姫(1997年製作の映画)

4.2

135.
多分、人生で2回目の鑑賞。

映像も音楽も圧倒的。
でも、これも感想書きにくい笑

それでも生きていかなくちゃ的なことは理解できたんですけど。

ウネウネしたものがなんか受け付けない気がしま
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狼たちの報酬(2007年製作の映画)

3.5

134.
群像劇としていまいちパッとしない感じ、薄い感じがしなくもないですが、これはこれでいいんじゃないでしょうか。

キャストも豪華で。

難しいこと考えないで気楽に鑑賞できて好きです。

ザ・マスター(2012年製作の映画)

3.9

133.
ちょっと自分の少ない語彙力では感想を言語化するのが難しいなあと。

名優同士のバチバチな演技合戦。

なんだかすごいものを見てしまって、呆けてしまっている感じ。

音楽も決まってたなあー。
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屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ(2019年製作の映画)

3.5

132.
これ特殊メイクなの?すごいな。
演技もホントに不快不潔、だらしなくって素晴らしく本物感がありました。

杜撰な連続殺人鬼だなあと。

あと、アルコールの飲み過ぎはやめよう。

パニック・ルーム(2002年製作の映画)

3.6

131.
海外にはこう言う部屋があるんですねー知らなかったです。

ハラハラとドキドキがちょうど良かったかなあと。

憎めない良心のありそうな黒人さんが一番可哀想な気がしました笑

パピヨン(2017年製作の映画)

3.6

130.
これが実話だっていうんだから過酷さ悲惨さがビシビシ伝わります。

リメイクみたいですねー。

脱獄と友情、なんだか結びつかないようでいて、そうでもなく案外良かったです。

沈黙の独房はキツイ
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Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

4.1

129.
これはとてもやってることは衝撃的なんですけど、繊細なお話だなあと。

行き場のないストレス、裕福で幸せそうに見えているだけの家庭環境。

実に苦しいです。

主役の女優さんの演技が細やかで素
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サプライズ(2011年製作の映画)

3.5

128.
すごーく強い女性がいた笑

エンドロールとか好み。

CLIMAX クライマックス(2018年製作の映画)

3.6

127.
観ていて疲れます笑

ダンス、身体表現はすげーってなりますけど、ぶっ飛んでるあたりが無駄に長い!

あちこちで起きている地獄みたいな描写がとても体力を持っていかれました。

いや、面白いし、
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ELI/イーライ(2019年製作の映画)

3.4

126.
思ってたのと違う作品笑

あ、そういうことなの??
え?まじで?

ってなりましたよ。

レクイエム・フォー・ドリーム(2000年製作の映画)

4.0

125.
このくらい鬱だとかえって清々しくて好み。

お薬を摂取した時の演出とか音楽とか無駄にカッコいい。

みんなダメになるのはわかってたけど。

お母様はちょっと可愛そうすぎたなあと。

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.7

124.
おー!これはなんだか新鮮。

通話のみでストーリーが想像できるんだなあー。

なんとなーくオチみたいなまのは読めたけど、それでもヒヤヒヤハラハラは堪能できましたよ。

楽園の夜(2019年製作の映画)

3.8

123.
とても良い北野作品を鑑賞したような後味w

リスペクト、オマージュとかそのへんが溢れまくっているように思いました。

韓国ノワールっていうのかなあ?手加減がなくてとても好き。

マーターズ(2007年製作の映画)

3.6

122.
まあ痛々しいし惨たらしいし、とにかくキツイ。

ダメな人は絶対ダメなやつかもしれない。

後半になり、お話のあらすじが見えてきても納得はできない感じ。

ただただキツイ。

ミッシング・チャイルド~呪いの十字架~(2017年製作の映画)

3.3

121.
もう少し説明が欲しかったかなあー。
理解するのにちょっと大変かも。

怖がりな私が観ても耐えられる作品。

サスペンス要素強め。

ソング・トゥ・ソング(2017年製作の映画)

3.7

120.
とにかく映像が美しい。
構図や光の加減、キャストの何気ない動作、アート作品としては鑑賞できる。

セリフもポエトリーだし、まあたまにはこう言った作品もありかなあとは思いました。

普通の映画
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安全の対価(2021年製作の映画)

3.3

119.
かなりとっつきにくい感覚。
綺麗な街、風景は良いのですけど。

ごちゃごちゃさが味にはなっていないかなあと。

ちょっと残念な印象。

私というパズル(2020年製作の映画)

3.7

118.
序盤の長回しがあるからこそ、その後の悲しみに深みが出る。

とてもキツイ。

暗喩がよく活かされているきがしました。

ちょっと重たいものが観たい時には良いかと。

はちどり(2018年製作の映画)

4.0

117.
思春期独特な感覚をとても丁寧に繊細に描いていて、あるあるわかるよーと思わせてくれる。

今、この主人公はどうしているのだろうか?

輝いた人生を送っているだろうか?
そんなことをふと思う。

バケモノの子(2015年製作の映画)

3.6

116.
面白かったです。
アニメーションとしても素敵でした。

でも今ひとつ乗り切れなかったなあと。

言葉足らず、感情足らずなのかなあ?

不器用だからなんだろうけど、もう少しその辺丁寧でもいいん
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エジソンズ・ゲーム(2019年製作の映画)

3.5

115.
ちょっと賢くなりそうなお話。

直流か交流かで揉めてたんだねー。

割と淡々としているので作品としてよりは歴史として知るべきやつかなあと。

アンダードッグ 後編(2020年製作の映画)

4.1

114.
ホントナイスファイトだったなあー。

一気に鑑賞するとちょっと疲れますね笑

熱量がとても伝わってきて、前のめりになって応援してた感じです。

打ち込めるものがあると輝けるのかなあ?

アンダードッグ 前編(2020年製作の映画)

4.0

113.
本気でボクサーに見えてしまうから役者さんってすごいなあと。

負け犬の美学に近しいものを感じました。

ネタバレなしだとうまく書けないんですけど、後半が気になります。

ノマドランド(2020年製作の映画)

4.1

112.
数年後、また鑑賞したくなるだろう作品。


家を持たない、ノマドという生き方。
なんだか喪失感と悲しみとを背負い込んで、それでも旅を続けるような寂しさを全体的に感じました。

とても静かでい
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ケース39(2009年製作の映画)

3.6

111.
耐えられる怖さ。
ホラーは苦手なもので。

かわいい女の子だから余計にタチが悪い!

このくらいならなんとか耐えられます。

怖いけど。

フェイク・ガール 偽りの少女(2018年製作の映画)

3.3

110.
まあ、よくあるお話、既視感がすごかった。

軽い気持ちで鑑賞するには楽。

色々とツッコミは入れたくなりますけど。

おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

3.9

106.
どうしても親の視点で見てしまう。

ハラハラしっぱなし。

親ってとても大変だなと。

そして、それぞれの自立。

素敵な作品だったなあでいいかなと思います。

現実考えて突っ込んでたら無意
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秘密 THE TOP SECRET(2016年製作の映画)

3.4

105.
序盤は面白そうでワクワクしたんだけども、そこで力尽きた感覚。

活かしきれていない。

やはり長すぎたかなあー。

プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.4

103.
多分そういう社会のシステム的なことに対するメッセージ性のあるやつ。

食事が全く美味しそうには見えないのは当たり前なんだろうか?

ちょっと捻りすぎな気がしました。

面白い設定だったけども
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甘いお酒でうがい(2019年製作の映画)

3.9

101.
とてもまったりと淡々と進んでいく、それでいてちょっとした気づきとか、喜びとか、なんだか羨ましくなるような日常が詰まっていた。

癒してくれそうな作品。