バニラさんの映画レビュー・感想・評価 - 18ページ目

バニラ

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MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

夫を亡くしたハーパーは心の傷を癒すため田舎街のカントリーハウスを訪れる。
街へ出かけたハーパーが目にしたのは管理人ジェフリーと同じ顔の住民達だった。
ミッドサマーぽい、管理人ジェフリーと始めて話す時か
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キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

天下の大将軍を志すシン、エイセイの玉座奪還に成功するキングダム続編を。
シンを中心に新たな仲間5人組で戦うストーリーはそれなり、物語として続編の良さは感じなかった。
アクションは前作同様に大迫力。
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愛してる!(2022年製作の映画)

3.0

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プロレスラーから地下アイドルに転身したミサは握手会で客にラリアットをかまして劇場から解雇される。
一人でこっそり観る作品。
アイドルよりもSM女王様が似合ってるミサ、りゅうちぇるの見立て通りでした。
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AIR/エア(2023年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

ソニーは低迷するナイキ社挽回の為、マイケルジョーダンとのシューズ契約に挑む。
シューズを履く選手は「マイケルジョーダンだ」宣言し強引とも言えるソニー、実家に出向いての母へのプレゼンから、社内で孤立して
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成れの果て(2021年製作の映画)

2.4

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姉アスミは東京で暮らす妹サヨに電話をかけ結婚することを伝える、その結婚相手フセノはかつてサヨをレイプした男だった。
あらすじを読まずに観始めたから、サヨの怒りがナゼなのかわからず、怖さあったが間延びす
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ウェンディ&ルーシー(2008年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

ウェンディは新しい仕事を求めアラスカへと旅立つ、愛犬ルーシーと共に。
リアルな貧困になっててキツかった。
主演ミシェルウィリアムズの演技はドキュメンタリーみたい、厳しさ悲しさが半端なかった。
万引きは
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レジェンド&バタフライ(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

信長と濃姫の知られざる愛を壮大に描く。
キムタクらしさで演じる信長は良かったと思う、髭も違和感なし。
綾瀬はるかが見せる濃姫の気合いや目力が見所になってて、スコアにつながりました。
演技良かったが2人
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プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

2.6

プーさんの登場はロビンの空想の世界だと思ってた。
家族よりも仕事を優先する場合も時にはあることだと思う、大人は大変だと前提で。
「僕のことも捨てたの」疑問に疑いを持たないプーさんは自分に正直なのだろう
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あなたを抱きしめる日まで(2013年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

フィロミナは50年前に生き別れた息子を捜す旅に出る。
罪を犯した気持ちから隠していたと語るフィロミナ、息子に逢えたとしても厳しいお話しになりそうだ。
記者をクビになったと語るマーティン、記事にする動機
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幸せは、ここにある(2021年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

認知症を患うコメディ作家チャーリーと年の離れたラウンジシンガーのエマ、偶然の出会いから2人は友情を育んでいく。
少しずつだが認知症が進行していくするチャーリーの寂しさが受け取れて悲しかった。
いつもポ
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インターセクション(2013年製作の映画)

1.9

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モロッコへ新婚旅行に来たローラン夫婦、砂漠でアオラレて大事故を巻き起こす。
新婚旅行なのに「別行動しましょう」奥さんいきなり怪しい。
事故のつじつまをあわせようと夫も怪しい。
なるほどのベッソン、映像
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ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード(2021年製作の映画)

3.2

⼼も体もボロボロで休暇してるマイケルブライスの元にダリウスの妻ソニアが現れる。
マフィアに拘束されてるダリウスの救出に成功したが、3人はサイバーテロから世界を救うはめになる。
顔は血だらけ傷だらけ。
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素晴らしきかな、人生(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

生きる希望を失くしたハワードの前に、3人の奇妙な舞台俳優が現れる。
ハワードは生きる力を取り戻せるのか。
愛する我が子を亡くした男を描く、かなり重いテーマ。
ウィルスミスの悲しげな表情から相当な喪失感
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グリーンバレット(2022年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

最強の殺し屋である国岡がインストラクターを務める殺し屋育成合宿に6人の女子が参加する。
6人がそれぞれ個性あって面白い「自分は闘います」鹿目役の大島璃乃が見所になって、国岡が手を焼く前半も面白かった。
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黄龍の村(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

キャンプ場に向かう8人の若者たち、道中でタイヤがパンクし歩きで先を目指すが奇妙な村にたどり着く。
軽いノリな若者達と怪しい村住人のやり取りには冒頭から何を見せられてるのか、ホラーな雰囲気で始まる。
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マーダー・ミステリー(2018年製作の映画)

3.1

ニューヨーク市警の警官と妻は念願のヨーロッパ旅行に、機内で出会った男性から船上パーティーに招待される。
パーティーで大富豪が殺害され、容疑者となった2人のドタバタな活躍を描く。
最初からコメディ満載、
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99.9-刑事専門弁護士‐ THE MOVIE(2021年製作の映画)

2.9

15年前に起きた毒物ワイン殺人事件の犯人は無実を訴えるも死刑執行となってしまう。
弁護士マツジュンは真相にたどり着く事が出来るのか。
アゲアゲな乗りにオヤジギャグの連発はやり過ぎに感じた、コメディとし
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ハリー・ポッター20周年記念:リターン・トゥ・ホグワーツ(2022年製作の映画)

3.0

「ハリーポッターと賢者の石」から20年。
ハリー、ロン、ハーマイオニーの3人をメインに、出演した俳優陣がホグワーツ魔法学校で再会する。
まるで思い出を懐かしむ同窓会ドキュメンタリー、過去の秘蔵映像など
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大綱引の恋(2020年製作の映画)

3.0

川内大綱引を舞台に一番太鼓を務める主人公の三浦貴大と韓国研修医の元KARA知英、2人の恋と家族や仲間たちの人生ドラマ。
役者の演技で魅せる作品、登場人物は誰もがいい人ばかりだ。
佐々部清監督の遺作とな
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ロボシャーク vs. ネイビーシールズ(2015年製作の映画)

1.9

宇宙からの謎の球体を飲み込んだサメがロボシャークになっちゃう。
大海原ではなく室内プールで低予算、公園の芝生も泳いでロボ交信もします。
ロボシャーク退治に乗り出すネイビーシールズだがジャケットみたいな
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ロスト・ボディ ~消失~(2020年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

建築家ジェレミーは見知らぬ若い女性テセルと出会う。
飛行機に乗り遅れたジェレミーはテセルの奇怪な話しを聞く事で自身が惑わされていく。
サスペンスながら心理ホラーみたいな感じもあった。
暴かれるジェレミ
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顔のないヒトラーたち(2014年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

ジャーナリストのトーマスは元親衛隊のアロイスが違法に教師をしている事に苦情を申し立てる。
トーマスの話に興味を示したヨハンは調査を始める。
過去の過ちとして裁判で自国民を裁いたこと、作品がドイツで制作
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オテサーネク 妄想の子供(2000年製作の映画)

2.9

不妊に悩むホラーク夫妻、夫カレルが作った木の人形をオチークと名付ける。
狂気なジャケ写が強烈、イメージ通りでした。
世界観に魅力は感じるがガッツリのホラー、「アリス」の衝撃をはるかに超えてた。
妻ボジ
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アルピニスト(2021年製作の映画)

3.8

登山家マークアンドレルクレールのドキュメンタリー。
命綱なしのフリークライミング、「フリーソロ」のアレックスホノルドも凄かったがこちらも凄かった。
あまりの凄さに身体を硬直して観てた。
絶景を楽しむど
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ザ・デプス(1989年製作の映画)

2.3

極秘ミッションの海軍が深海でモンスターに襲われちゃう。
「アビス」みたいな「デプス」、力の入れ込みはあるがB級でした。
深海の任務に若い女性は無いだろう、そしてタンクトップで薄着すぎる。
「空洞を発見
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サンザシの樹の下で(2010年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

町の高校に通う女子高生ジンチュウは、毛沢東主導の国策で農村学習に派遣される。
住み込み先の家で地質調査隊の明るく誠実な青年スンと出会い、2人は次第に惹かれ合う。
悲しい物語だった。
2人の恋愛には文化
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バトルフロント(2013年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

娘マディとの平穏な暮らしを望むフィルだが、親子に危険が迫る。
麻薬密売人ゲイターが元麻薬捜査官フィルの過去を利用するようなストーリーに面白味がなくて入れなかった。
子どものケンカでも挑発にのってケガを
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BECKY ベッキー(2020年製作の映画)

2.4

13歳の少女ベッキーが4人組の脱獄囚とバトルを繰り広げる。
事情はあれど父親の再婚を認めれない年齢ではないと思って、ベッキーの心境には入れなかった。
再婚話しへの怒りを脱獄囚に向けるベッキーは最初から
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42〜世界を変えた男〜(2013年製作の映画)

3.5

MLB全球団共通の永久欠番「42」ジャッキーロビンソンの物語。
全選手が背番号「42」をつけてプレーした日本時間16日に見る作品でした。
人種差別がリアル過ぎて、「右の頬を打たれたら左の頬を」プレーで
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地球の静止する日(1951年製作の映画)

3.0

UFOで地球に現れた異星人と鉄の男、彼らの目的は人類への警告だった。
SFの名作、70年も前にこの発想とは驚き。
UFO着陸の非常事態に観衆も観覧にきててなんか変、ダイエットスーツと鉄の男はヘンテコで
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東西ジャニーズJr. ぼくらのサバイバルウォーズ(2022年製作の映画)

2.2

東と西に分かれてしまった虹色町のボーイスカウト団は転校生の入団を巡り再び対立、団の存続をかけて決着をつけることに。
ファンの方への限定ムービー。
「だな」
セリフ合わせを会議室でやってるみたい、何もか
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キリング・マシーン(2020年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

元特殊部隊のリチャードはギャングに誘拐された息子を解放する条件として敵対組織の壊滅を命じられる。
息子を助ける為とはいえ組織を潰す指示に従うとは驚き、息子にケンカはダメと言っておきながらムチャなミッシ
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U-571(2000年製作の映画)

3.1

エニグマ暗号機を奪い取るためドイツUボートに潜入した米軍兵士はエニグマの奪取に成功するが不測の事態が起きてしまう。
臨場感ありました。
敵の潜水艦U-571から出られなくなるとは、戦争はなんでもありだ
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天国から来たチャンピオン(1978年製作の映画)

2.8

アメフット選手ジョーはスーパーボール直前に天使の手違いで死んでしまう。
実業家の体に戻る手違い連発なお話し。
誕生ケーキからイヤな予感、トンネルのまん中を自転車はダメ。
雲の上の飛行機で三途の川みたい
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心の旅(1991年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

有能だが傲慢な弁護士ヘンリーはタバコショップで強盗にピストルで撃たれてしまう。
寝たきりから目覚めたヘンリーほ家族の顔もわからず文字も読めず、懸命なリハビリに挑む。
冷え切った夫婦関係、周りの人達の気
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.0

オーウェンとクレアは逃げた恐竜の保護活動を続けている。
よろしくない企業バイオシンに対しオーウェンとクレアそして3人の博士は人類と恐竜の未来を守ることが出来るのか。
シリーズに出演した豪華キャストでオ
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