バニラさんの映画レビュー・感想・評価 - 57ページ目

バニラ

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WAR ウォー!!(2019年製作の映画)

3.3

過激派テロリストを追ったカビールが味方の高官を射殺して逃亡、RAWはカビール抹殺のためハリードをミッションに。
壮大な戦いを描いたアクションは凄すぎ、でもリアルさがなくていまいち入れなかった。
リティ
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天国からの奇跡(2016年製作の映画)

3.8

娘アナが不治の病に突然襲われ母クリスティは看病に奔走、アナの病はどうなるのか。
まだ幼い娘の病気となるとツラすぎた、厳しいテーマなので全編で目が離せない。
アナを演じる子役カイリーロジャーズ、母クリス
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究極のハピネスを求めて(2017年製作の映画)

3.3

フェリックスシュターク、監督で主演で撮影もドキュメンタリー映画だ。
フェリックスとモーグリは旅を通じて仲良くなり付き合うことに、2人は古いスクールバスを購入し愛犬のルディを連れて旅に出る。
映画として
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メッセージ(2016年製作の映画)

3.6

ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督、見逃せない監督になってる。
異星人の目的を探るため軍に同行する言語学者ルイーズ、言語を解読していく内に予知夢のように未来の出来事がフラッシュしていく。
一味違う凄みを感じた。
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コンスタンティン(2005年製作の映画)

2.6

現実と幻想を描いてセンスありそう。
悪魔と天使が見える男コンスタンティンは女性刑事アンジェラと共に彼女の妹が亡くなった真相を探る。
現実離れの悪魔が受け入れられなくて怖くなかった。
主演はキアヌリーブ
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惑星ソラリス(1972年製作の映画)

2.7

タルコフスキー監督。「ノスタルジア」わからなかったからソラリスを鑑賞。
未知の惑星ソラリスを調査していたプロメテウスの交信が絶たれる。
プロメテウスへ到着した科学者クリスが目にしたものは荒廃したステー
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Viva!公務員/公務員はどこへ行く?/オレはどこへ行く?(2015年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

公務員キッコは人件費削減でリストラ対象に、退職を拒否するキッコにリストラ担当者は僻地の勤務を強要する。
なかなかのセンス。
ストーリー展開が早く面白かった。
主演は喜劇俳優のケッコザローネさん、普段の
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Fukushima 50(2019年製作の映画)

2.4

東日本大震災時、福島第一原子力発電所に残り災害拡大防止に奮闘した作業員フクシマ フィフティの物語。
評価が高いけど何か今一つ、映像はなかなかの凄さでした。
主役は現場で指揮をとる佐藤浩市、発電所長に渡
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一度死んでみた(2020年製作の映画)

2.3

このレビューはネタバレを含みます

ナナセは製薬社長である父ハカルと二人暮らし、口うるさいハカルが嫌いなナナセは一度死んでくれと毒づいている。
コメディとしては面白かったけど映画としては面白くなかった。
見せ所は広瀬すずデス、デスメタル
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ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

3.7

ヤクザの世界へ足を踏み入れた男とその家族ファミリーの壮大な物語。
凄かった、力入った。
ストーリーはヤクザを描くシンプルな物だけど綾野剛が見せる渾身の演技が凄い。
理想の父親像みたいな人間味を見せる舘
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死の谷間(2015年製作の映画)

2.3

クレイグゾベル監督、作品の怪しげな雰囲気も魅力なのかな期待はある。
放射能汚染から免れた谷間に住む女性の元に生き残った科学者がシェルターから現れる、二人に愛が芽生えるがイケメン男性が現れちゃう。
なん
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ラスト サムライ(2003年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

時代の残党である勝元を倒すため軍事指導のため日本に招かれたネイサン、敵となる勝元との出会いから武士道に惹かれていく。
主役ネイサンはトムクルーズじゃなくても良さそう、ヒゲのトムだけど彼のイメージがある
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レディ・バード(2017年製作の映画)

3.3

グレタガーウィグ監督、「フランシスハ」で主演の女優グレタガーウィグが青春映画を。
女子高校生レディバードは地元から飛び出しニューヨークの大学へ行くのが夢、母は家計が苦しく娘のニューヨーク行きに大反対。
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南極料理人(2009年製作の映画)

2.9

沖田修一監督、評価高い作品が多い監督さん。
南極観測隊員の料理人として派遣される海上保安官西村淳のエッセイを映画化。
まあ楽しめました。
中身が楽しみなおにぎりや特大伊勢海老フライ、レアステーキなど豪
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サハラ 死の砂漠を脱出せよ(2005年製作の映画)

2.2

サラハ砂漠に潜む巨大な陰謀から世界を救う為立ち上がる冒険家と仲間たちの活躍を描く。
いま一つでした。
主演はインターステラーのマシューマコノヒーだ、若さがあるね顔が細い、お相手はペネロペクルスとくれば
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外事警察 その男に騙されるな(2012年製作の映画)

2.6

堀切園健太郎監督、NHKらしからぬドラマをNHKらしく映画化、あれあれ。
日本と韓国を舞台に日本の諜報機関である通称「外事警察」の活躍を描く物語。
緊張感はあった。
スパイ物のヒリヒリを映像で表現なの
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裏窓(1954年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

アルフレッドヒッチコック監督、「鳥」に続いてBS-NHKを鑑賞、得点高いね。
事故で足を負傷し自宅療養のカメラマンが裏窓の向こうで起きた殺人事件を追う。
見れたけど、いまいちかな。
裏窓どころかバッチ
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MOTHER マザー(2020年製作の映画)

2.3

大森立嗣監督、日日是好日とは大違いの作品となった。
歪んだ愛情を持った母親に育てられた息子が悲劇へと向かう、実際に起こった殺人事件を題材にした作品。
これは映画として残念でした。
感じてるダメなところ
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銀河鉄道999(1979年製作の映画)

3.6

富裕層は機械の体を手に入れ、貧困層は生身の体で迫害を受ける世界、星野鉄郎は母親を殺され復讐の旅に出る。
ファンタジーだ。
懐かしい、夢があった時代だった。
今見るとツッコミどころありますが、マジにS
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ちょっと今から仕事やめてくる(2017年製作の映画)

3.4

ブラック企業で働く青山タカシはパワハラで精神的に追い詰められていた。
タカシは幼なじみのヤマモトと名乗る男に出会い助けられる。
W主演となるヤマモトに福士蒼汰、青山タカシに工藤阿須加です。
とりわけ工
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80デイズ(2004年製作の映画)

2.1

名作「八十日間世界一周」をコメディ監督がリメイクです。
イギリス人発明家と執事になる中国人による奇想天外な世界を股に掛けた冒険物語。
なんとなく残念でした。
元祖もコメディ要素はあったが、ここまでコメ
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劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

突然仕事を辞めた父の気持ちを探る為、息子が密かにオンラインゲームFF14thを通じて理解しようとするお話し。
予想外にドラマチック、熱かった。
出演もW主演となる、緩そうで熱い坂口健太郎と不束ものです
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監視者たち(2013年製作の映画)

3.3

記憶力と鋭い洞察力を持つ女性刑事ユンジュは監視班に配属、監視班は武装グループの犯罪を阻止できるのか。
班長ハヤブサのサンジュンにはソルギョング、武装リーダーのゼイムスにチョンウソンと豪華共演です。
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インターンシップ(2013年製作の映画)

3.2

中年セールスマンのビリーとニックは一か八かでグーグル社のインターンシップに応募、親子ほど離れた若者と一緒に入社を懸けた研修の日々が始まる。
評価高いけどなんか乗れず、おじさん二人が若者とチームにがやっ
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ペンギンが教えてくれたこと(2020年製作の映画)

3.4

前作もツラさと希望だった。
下半身麻痺となった母親、家族との距離は離れ孤立を深めていた、彼女を変えたのは怪我をした小さな鳥だった。
良かったと思う。
優しい家族と大自然に囲まれての生活が下半身麻痺をよ
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

3.7

オリヴィアワイルド監督、女優さんが女性の視点でメガホンなので期待大。
優秀なエイミーとモリーは遊び放題だったクラスメートのレベル高い進路に衝撃を受ける。
二人は勉強一筋で青春を犠牲にしてきたことを後悔
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ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

3.4

街にゾンビが出現、ヤル気なし男ショーンはフラれた元カノを助けて行きつけのパブへ避難するが、パブもゾンビで溢れかえっていた。
面白く見れました。
ゾンビのクオリティが高いから、あえてコメディにする必要が
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足跡はかき消して(2018年製作の映画)

3.6

デブラ・グラニック監督、ただ者ではない感性に期待の女性監督。
13歳の娘トムと父親は森林公園で自給自足の生活をしていたが、警察に見つかり保護される。
いやぁ凄かったな、評価の難しさあるけど個人的には良
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冴えない彼女(ヒロイン)の育てかた Fine(フィーネ)(2019年製作の映画)

3.3

冴えないヒロイン、得点高いから何でも見ようでTSUTAYA準新作を。
オタク安芸倫也は加藤恵をメインヒロインにした同人ゲームを制作、その後制作を共にした英梨々と詩羽は大作ゲーム開発のためクリエイター紅
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メジャーリーグ2(1994年製作の映画)

2.2

前作で奇跡の優勝を果たしたインディアンスがヤル気なし球団になっての続編。
チャーリーシーンはハングリーさを無くし、トムベレンジャーは年齢の壁に。
見所のひとつなのに吠えてばかりの東京ジャイアンツ石橋貴
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(1963年製作の映画)

3.0

凶暴化した鳥の大群に襲われる人間たちの恐怖を描いたパニック物の元祖。
なぜ鳥が凶暴になったかは作品には重要視されていなくて、謎でした。
鳥に襲われるまでのお話、上流階級の女性メラニーと弁護士ミッチの恋
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劇場版めんたいぴりり(2018年製作の映画)

2.6

「明太子屋ふくや」創業からのお話、博多中洲を舞台に義理人情を描きます。
主人公を博多華丸、演技してると言うかキャラそのままで演じてるだけのベタな演技だけど見ようによっては上手いのかも。
妻役の富田靖子
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ガンジー(1982年製作の映画)

3.0

弁護士だった青年が、イギリスに植民地支配されていたインドを独立へと導く指導者になり、暗殺されるまでを描いた歴史超大作。
勉強の気分になって眠くなった。
ガンジーの本物が思い出せず、ベンキングスレーが演
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鉄道員(ぽっぽや)(1999年製作の映画)

2.8

終着駅である幌舞駅の鉄道員として生きてきた乙松の物語。
健さんを見る映画。
大竹しのぶとは夫婦似合わなさそで、小林稔侍はベタな演技だけど上手い、田中好子や志村けんが出ててなんか寂しさあった。
広末涼子
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恋するモンテカルロ(2011年製作の映画)

3.1

テキサスで暮らすグレースは高校卒業後に憧れのパリに旅行へ行くが令嬢と間違われる。
セレブの世界を体験することになった女の子3人のドタバタラブコメディ。
なんとなくセンスあると思う。
主人公グレースにセ
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ターミナル(2004年製作の映画)

3.1

母国が実質消滅の事態で入国拒否となり、ケネディ国際空港内で長期間過ごすことになったビクターの物語。
トムハンクスにハズレなし。
祖国のお金も使えず言葉の壁も、普通ならあり得ないけど何もかも上手く事が運
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