すいみーさんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

すいみー

すいみー

映画(853)
ドラマ(9)
アニメ(0)

ナイトクローラー(2014年製作の映画)

3.0

静けさの中に、緊張感と仕事のプロ意識がある。もはや情を超えた狂気。

グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

-

これまで抱いていたマジシャンのイメージが一気に変わった。
こんなにかっこいいのか。
派手なイリュージョンは、アメリカらしいね。

海がきこえる(1993年製作の映画)

3.3

ツッコミどころ多かったけど、
良かった!
こういう、なかなか素直になれない、人間臭さがいい。
意外にも、古さを感じない。

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

2.4

落ちぶれすぎてて、ぶっ飛んでる。
好きにはなれない映画だけど、ユアンマクレガーのかっこよさは嫌いじゃない。笑

たまたま(2011年製作の映画)

3.4

まるで絵本を眺めているような。
素朴で自然体でありながら、自分と向き合い、模索し、彷徨い旅をする彼女が好きです。私もそんな人間になりたい。

ブエノスアイレス(1997年製作の映画)

3.6

この俳優たちにしかできない役だろうな。
芸術的センスが高い。

ディパーテッド(2006年製作の映画)

3.5

この環境に潜入するのは、自分の気持ちを強く持たないと、やっていけない!

この演技ができる彼らも、さすが!

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

3.4

楽しくて、心地よさすら感じた。

現実と妄想と演技の狭間を浮遊している感じ。

さらば、わが愛 覇王別姫(1993年製作の映画)

3.7

すぐに言葉が出てこない…
スケールが大きすぎる。
舞台に立つことに命を懸けている、とはこういうことよ。
50年という年月の中で、京劇の在り方が大きく変わり、時代に翻弄される人生。
蝶衣の妖艶な美しさに
>>続きを読む

ニューヨーク、愛を探して(2016年製作の映画)

3.1

自分も女性の一人として、考えさせられるものがあるなー

ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

3.1

・お金に対する執着心が強い。
・営業の才能、センスがずば抜けている。
この要素があれば、こういう生活になるのは当然といえば当然。
下品さ故に好きではないけど、軽快に進んでいく感じが楽しい!し、よかった
>>続きを読む

カサブランカ(1942年製作の映画)

-

ナチスから逃れて自由を求める時代背景、個性豊かな登場人物たち、あらゆるセリフに無駄がない。
やっぱり、リックの、理知的なセリフと、態度で愛情を表現するあの感じは、たまらないね。笑
紅の豚やララランドな
>>続きを読む

黄金のアデーレ 名画の帰還(2015年製作の映画)

3.0

映画の題材としては、とても興味深い切り口だと思った。
美術作品を取り巻く歴史的背景や所有者の想いが分かりやすく映像化されている。

クリムトのこの作品の見方が、変わる。

ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣(2016年製作の映画)

3.7

よかった。
彼自身が、自分と向き合ってる様子が、よく伝わってくる。
自分はどうしたいのか、
自分は何を求めているのか。

天才の問題児とすら、世間で呼ばれていても、周りに流されることなく、自分の心の声
>>続きを読む

マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

3.0

FP2級とったからいけるだろうと思って予備知識なく見たけど、そうでもなかったから、ちゃんと勉強して、またいつか必ずみる。たぶん、理解できればめちゃくちゃ面白いんだろうな、と思った。

レナードの朝(1990年製作の映画)

3.4

ロバートデニーロ、ロビンウィリアムズ、どちらも名演技。2人とも、微笑んだ時の温かい表情がすごく印象に残る。
心に突き刺さるセリフも時折あった。

悲しみのミルク(2008年製作の映画)

3.5

初ペルー映画。
悪くない。結構、好きです。
ペルーの風の匂いを感じた。

膣にジャガイモを入れるって、斬新だね。

インフェルノ(2016年製作の映画)

3.0

ハラハラするところはさすがこのシリーズ。
原作読んでないので、理解できない部分も多々あった。興味深いからいつか読もうと思う。
フィレンツェの風景が美しい。

告発(1995年製作の映画)

3.8

良い。見終わった後は、言葉に出来ない感動というかやるせなさがあった。

でも、上手に脚色されていて、セリフや演技に無駄がない。そういう観客の心を惹きつける手法がアメリカらしいな、とやや一歩引いた目線で
>>続きを読む

エル・スール(1982年製作の映画)

2.6

何度も寝落ちしかけた。でも、語りや映像がとても心地よかった。何気ない話のようで、本当はもっと深いんだろうな。

ベニスに死す(1971年製作の映画)

2.5

オーケストラの旋律がとても幻想的。
性別の範疇を超えた美少年のオーラがすごい。

カプチーノはお熱いうちに(2014年製作の映画)

3.7

全く予期せぬ展開でびっくり。
つまらないラブコメかと思いきや、後半から、主人公の女性が乳癌と宣告され、突然重たいテーマに。幼い子どもを持つ母親でもあり、まだ若いのに、と思うと心が苦しくなった。日本でも
>>続きを読む

おいしいコーヒーの真実(2006年製作の映画)

2.9

複雑化しているコーヒー事情。とても興味深いけど、正直、時折眠くなった。
コーヒー一杯飲むのに、世界のあらゆる人達の想いが詰まっている。

コーヒーをめぐる冒険(2012年製作の映画)

3.0

今までみたドイツ映画は、戦争や悲しい社会情勢を描くのが多いイメージ。
この映画は、現代の何気ない日常が映されている。けど、やっぱり、さりげなく戦争の話が所々登場するんだなぁ。

別離(2011年製作の映画)

3.7

音楽もなく派手な演出や展開もないはずなのに、ずっと目が離せなかった。

見終わっても悶々と考えてしまう…
会話のやりとりは、どれも納得できるし、誰が悪いとも断言出来ない。ただ、確かに言えることは、心
>>続きを読む

ブルックリンの恋人たち(2014年製作の映画)

2.0

正直、観終わって何も残らなかった。

けど、父がこの映画を、Ed Sheeranっぽいって言っていた理由が何となくわかった気がした。

ちゅうずもう(2010年製作の映画)

3.6

躍動感、表情、試合の臨場感、さすが。
観ている人は国際色豊かだったけど、皆が映像に引き込まれていく一体感のような、、なぜか泣きそうになった。
観終わったあと、拍手する感じも好き。

美女と野獣(2014年製作の映画)

3.2

ディズニーと全然違う!
フランス映画っぽい薄暗さ、透明感あるレアセドゥの美しさ、音楽、よかった。

フェイク・ライフ 顔のない男(2014年製作の映画)

3.2

不可解な部分が多少残るけれど、人間の心の繊細さを丁寧に描いている。全体的に暗く静かで、緊張感があっていい。
人はどう生きるか、が大きなテーマなのかな。

神様メール(2015年製作の映画)

3.6

聖書のパロディと無機質な感情。
優しい哲学感と詩的なセリフ。

心臓音から音楽が聞こえたり
ゴリラに愛され愛する女性、
男性が妊娠、などなど
あらゆることの発想がユニークで、
時に映画はこうでなきゃ!
>>続きを読む

美女と野獣(2017年製作の映画)

3.4

美術演出と音楽は、さすがディズニー!
図らずもIMAX 3Dで見たせいか、迫力もすごかった。

フランスの古き村の様子を感じられて、歴史の深みを感じるし、原作も読んでみたいな。

ハイヒールを履いた女(2012年製作の映画)

2.8

セリフ少なめでも、彼女の眼差しと表情に引き込まれる。独特なオーラがすごい。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.2

仕事と向き合うとき、
自分の夢について考えるとき、
現実を突きつけられたとき、
誰でも必ず経験することだから、自分に重ねやすい。

映像も音楽も、時代とジャンルを超えていて、斬新ではあったけど、
テン
>>続きを読む